12月定例会:一般質問②_文化ホールの有効活用とMICE誘致
小美玉市議会 一般質問要旨:文化ホールの有効活用とMICE誘致【質問】 議論の背景と課題 現状: 文化ホールは市民のシビックプライド醸成に貢献してきたが、老朽化が進んでいる。 コスト増: 維持管理費・修繕費が拡大傾向(R6年度決算 1.81億円 → 今年度予算 2.47億円)。 提案: 単なる維持だけでなく、MICE(国際会議・学会・研修等)誘致を行い、平日稼働率の向上や経済波及効果を狙うべきではないか。【答弁】①現状と見解 維持管理: 3館とも建設から20年以上経過(43年、31年、23年)し、設備更新時期に来ている。 MICE誘致への見解: 経済効果等、意義がある事業だが、ハードルが高い。 理由: 会場周辺に宿泊施設や飲食店が不足しており、過去に学会や全国大会の誘致を断念した事例がある。単独施設での誘致は難しく、広域連携やインフラ整備が必要。 ②【重要】明らかになったコスト(再質問での答弁)今後必要となる設備更新費用(維持管理費・人件費は別)が具体的に示された。 施設名 想定される工事内容 概算費用 小川文化センター 照明LED化、キュービクル更新 3億0,300万円 生涯学習センター 舞台吊り物、照明更新 8億6,000万円 四季文化館(みの~れ) 特定天井改修、空調、照明、防水 14億0,700万円 合計 25億7,000万円 財源の問題: 小川文化センター以外(生涯学習センター、四季文化館)には防衛補助などの特定財源が見込めず、一般財源で賄うしかないという厳しい現状が露呈。③今後の方向性 検討の場の設置: 安全確保のための工事は必要だが、財政上の負担が大きいため、「3館体制をどうするか」を含めた文化ホールのあり方について、早急に検討を始める。 フラットな議論: 最初から「閉館ありき」ではなく、存続も含めてあらゆる選択肢を公平(フラット)に検討していくことを約束。