2013年1月2日（水） 22時から、23時15分まで

NHK スーパープレゼンテーション新春スペシャルが放送されます
→ NHK Super Presentation

以下の５つのトークが紹介されます

→ アドーラ・スヴィタク「大人は子供から何を学べるか」 SP
子供の頃に思い描いていた夢や理想。大人になって知恵がつくとあきらめてしまう。子供たちが自分の世代よりもより良い大人になるために、大人は子供を信頼し、チャンスを与えるべきだ。撮影当時12歳だったアドーラ・スヴィタクが訴えます。

→ ラガヴァ・ＫＫ「揺すって変えるストーリー」 SP
固定観念にとらわれず、様々な視点から物事を見ることが、世界の紛争を解決するために必要なことだ。子供たちが幼いころから、物事を様々な視点で見ることを教えるべきだ。芸術や創造性がその助けとなる。

→ ナイジェル・マーシュ「ライフ・ワーク・バランスの真実」 SP
ライフ・ワーク・バランスとは、フレックス・タイムや育児休暇といった会社の福利厚生のことではない。政府や会社まかせにしていてはダメ。自分自身の生き方の問題だ。適切なことを適切な場面ですること、できることが、あなたの人生を変えるのだ。

→ マルコ・テンペスト「ニコラ・テスラ－電気にかけた波乱の人生」 SP
TEDの常連、デジタル・マジシャンのマルコ・テンペストが、プロジェクション・マッピングと飛び出す絵本を合体させて、あたらしい物語の語り方を見せてくれます。

→ ブライアン・スティーブンソン「司法の不公正について話さなければなりません」 SP
アメリカ社会が抱える大きな社会問題。しかし、人々は悲惨な過去と現実から目を背け、あたかも問題が存在しないかのようなふりをしている。複雑な現代社会を生きるためには、光の部分だけを見ていてはいけない。そこには必ず影の部分があって、光と影を一体として議論しなければ、光の部分さえも輝きを失ってしまう。

みなさま、どうぞよいお年を！

NHK スーパープレゼンテーション 新春スペシャル

NHK スーパープレゼンテーション新春スペシャル