こんにちは、子宝薬膳家：多々良（たたら）です。
私は薬膳を使って妊娠するための身体づくりをご提案していますが、
カウンセリングの時に、一番注目しているのは、
「なにを飲んでいるのか？」です。
よく出てくるのは、この辺り。
・お白湯
・常温の水
・ルイボスティ
・緑茶、番茶など
・麦茶
・ハーブティー
・市販のミルクティー
・コーヒー
そして「なんで、それを飲んでいるんですか？」と伺うと
「なんとなく、、、」
「妊活に（健康に）いいって聞いたから、、、」
「夫が好きだから、、、」
「飲み物といえば昔から麦茶だったから」
といったなんとなく、な回答が多いです。
それは、とっても、もったいないです！！
もちろん、今飲んでいるものにしてから
「体調が良くなった！！」
と実感しているのであればOK。
「お白湯を飲むようにしてから、便通が良くなりました」
という方もいらっしゃいます。
その場合は、是非続けてください、とお伝えするのですが、
ほとんどの方は、「特になにも変わってはいません」
とのお返事。。 もったいない！
その際、私が「まず試してみてください」と
お勧めするのが、黒豆茶です。
薬膳的に黒豆茶は、下記のような薬効を求めて使います。
・血流改善
・むくみ解消
・アンチエイジング
・血を増やす
女性には嬉しいことづくしですよね。
黒豆茶を１日１杯、１ヶ月間飲み続けたら、
こんなポイントをチェックしてみてください。
・生理の色（鮮血）
・生理の周期（２８日）
・生理の形状（カタマリがない）
・生理痛（痛みやだるさなし）
（かっこ）に書いてある状態が、目標とする生理です。
黒豆茶を飲んでみて、目標の生理に近づいたかどうか？
是非チェックしてみてください。
色々な食材をお勧めしていますが、
最も「身体に変化が出た！」と反響が多いのが黒豆茶です。
ただし、お湯に浮かんでしまうようなスカスカで軽く
うっすら色づく程度の黒豆茶だと薬効はあまり期待できません。。
お湯を注ぐと、お湯に沈むくらいの重量感があるもので
お湯の色が茶色や黒、紫などかなり色濃くでるものが
お勧めです。
お茶はサプリメントや漢方よりお手頃ですし、
自然のもので身体への負担もないので、
安心して取り入れられますよね。
まずは、「食べ物でこんなに身体って変わるんだ！」
という体験をしてみてください。
１度体験すると、食事で体質改善していくのが、
どんどん楽しくなっていきますよ。
身体は食べたもので作られています。
そして、食べたものの影響は、私たちが思っているより
もっと早く、出てくるんですよ。
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