久しぶりに論語の話です。
いまの世の中。。。人とのコミュニケーション。。。なるべくなるべく、摩擦を避けるという風潮でないですか？叱ってくれるひともいません。。。（叱ることが悪とさえされていますね）。。。しかしながら本当は、その人のことが好きだからこそ、苦言や、叱咤があるものです。
孔子の言葉。。。
言葉巧みに取り繕うものや、いい顔ばかりする者に、本当に心から付き合う価値のあるものは多くない。。。
本当にそのとおりである。摩擦を恐れてはいけません。本気で人にぶつかってこそ、本当のコミュニケーションが生まれる。
「褒めて育てよ！」そんなことから、脱却せよ！
そして、摩擦をおそれるがため、しらずしらず、自分が「巧言令色」のつまらない人間になっているかもしれない。。。と自分を振り返ってみようではありませんか。
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「まきむく通信」