いよいよ受験シーズン真っただ中!今日も有名中学の試験が行われていますね。来年の今頃は我が家はどのようになっているのでしょうか?
三男(小5)の中学受験にむけて日々頑張っている最中ではありますが。。。学習塾の定例試験など、まだまだ理科と国語が苦戦中でございます。とくに理科の学習塾のテキスト、問題集が十分でないと感じている今日この頃。。。塾での学習の他にいろいろと実践的な受験問題を探して取組みはじめました。
そんな中、非常に素敵な良問に出会いました。
国語の問題かと見まがうほど!理科の星の動きについての問題です。
宮澤賢治 星めぐりの歌 が理科の問題に!
【説明】
「あかいめだま」とうたわれている星はさそり座の1等星( ② )ですが、星座上では「めだま」ではなく( ③ )の位置にあります。わし座は天の川にある星座で、その1等星( ④ )は七夕の彦星と知られる星です。「あおいめだま」とうたわれている星は小いぬ座の1等星( ⑤ )のことですが、この星の名前には「めだま」の意味はなく、大いぬ座の1等星( ⑥ )にさきがけてのぼるという意味があります。星が赤色や青色に見えるのは、星の( ⑦ )が異なるからです。オリオン座は寒い冬の星座であり、「つゆとしもをおとす」とうたわれているように、夜つゆが降りたり、一面がしもで真っ白になる季節を表しています。「そらのめぐりのめあて」は、( ⑧ )のことです。この星は大ぐま座の「あし」ではなく「背中の部分」を5倍にのばしたところにあり、( ① )座の一部となっている星です。
<問題>
上の詩と説明文の( )に適当な語句を入れなさい。
答えれますか?
中学受験の問題ですよ。。。
難しいですねぇ~
答えはこちら↓
<答え>
① 小ぐま
② アンタレス
③ 心臓
④ アルタイル
⑤ プロキオン
⑥ シリウス
⑦ 温度
⑧ 北極星
冬の大三角の覚え方
しりから、プッと、出てるギウス
(シリウス)→(プロキオン)→(ベテルギウス)+リゲル
良問にあって感動しました。中学受験も奥深い。。。