摂食障害が悪ではないと最近気がついた。
得たものも無いわけではない。
ただ、失ったものが大きかったんだ。
得たものは、痩せた身体。
周りからは羨ましいと言われた。
でも、通りすがりの見知らぬ人からは気持ち悪いと言われた。
鏡に映った自分はどんなに痩せ細っても醜いままだった。
摂食障害で失ったものは、友達、旦那、時間、仕事、食事の楽しみ方。
失ったもののほうが多いのに脱け出せられないのは、摂食障害が自分の心の寄り何処りになってしまっているから。
摂食障害というものがなくなったら、あたしは全てに向き合わなくてはならない。
凄く怖くて不安しかないけど、摂食障害に頼るのは、もっと辛くて不安な未来しかみえない。
だから少しずつ。少しずつだけど、自分を認めてあげる。
駄目なところも、良いところも、病気のところも。
全部含めて自分で、特別でもなんでもない、唯一無二の存在だと。
信じてやる。
あたしの一歩は始まったばかり。
