電撃ネットワーク・三五十五、脳にがん転移 南部が独占告白
サンケイスポーツ 10月13日(日)5時0分配信
がんの脳転移が明らかになった三五十五(左から2人目)。それでも仲間は復活を信じている。左からギュウゾウ、南部虎弾、ダンナ小柳(2002年5月26日撮影)(写真:サンケイスポーツ)
肺がんのため7月から入院している過激パフォーマンス集団、電撃ネットワークの三五十五(さんごじゅうご=51)のがんが、脳に転移していることが12日、分かった。リーダー、南部虎弾(とらた=62)がこの日、都内でサンケイスポーツの取材に応じ、独占告白した。7月に脳への転移が認められていたという。それでも、南部は「車いすに乗っていてもいいから、ステージに戻ってきてもらう」と仲間を鼓舞した。