シンガポールトレーダーのブログ

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415日 月曜日

 

*日米物品貿易協定(TAG)交渉(ワシントン16日まで)

08:01(英)4月 ライトムーブ住宅価格(前月比) 前回 0.4

21:30(米)4月 ニューヨーク連銀製造業景気指数 前回 3.7

25:30EU)ビルロワ・フランス中銀総裁講演

26:00(米)エバンズ米シカゴ連銀総裁講演

29:00(米)2月 対米証券投資 前回 -1437億ドル

29:00(米)2月 対米証券投資(短期債除く)前回 -72億ドル

 

 

416日 火曜日

 

09:00(米)ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演

10:30(豪)豪準備銀行(中央銀行)金融政策会合議事要旨公表

17:30(英)3月 失業保険申請件数 前回 2.70万件

17:30(英)3月 失業率 前回 2.9

17:30(英)2月 失業率(ILO方式)前回 3.9

18:00EU2月 建設支出(前月比)前回 -1.4

18:00EU2月 建設支出(前年同月比)前回 -0.7

18:00(独)4月 ZEW景況感調査(期待指数)前回 -3.6

18:00EU4月 ZEW景況感調査前回 -2.5

21:30(加)2月 製造業出荷(前月比)前回 1.0

22:15(米)3月 鉱工業生産(前月比)前回 0.1

22:15(米)3月 設備稼働率 前回 78.2

22:50EU)ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演

23:00(米)4月 NAHB住宅市場指数 前回 62

27:00(米)カプラン米ダラス連銀総裁講演

 

 

株高、円安、リスクオン

東京市場では海外での株高の流れを引き継ぎリスクオンが加速した。ドル円は111.80-83レベルへ上昇。ユーロ円は126.22-25レベルへ、ユーロドルは1.1292-95レベルへ上昇となった。市場ではM&A絡みの大口買いが指摘された。発表された3月中国貿易統計で輸出額の伸びが予想を大きく上回ったことで中国の景気減速への懸念が緩和されたとの見方から日経平均株価は続伸。引けでは前日終値比159円高となった。

ロンドン市場でもユーロ買いが優勢となった。独政府関係筋として、独政府は来週に2019年成長見通しを従来の1.0%から0.5%に引き下げる可能性極めて高いと報じられたが市場での反応は見られず、ドイツ債利回りの上昇などを背景にユーロドルは1.1317-20レベルへ、ユーロ円は126.65-68レベルへと買われた。ポンドドルも1.3120-25レベルへ上昇。全体的なドル安の流れからドルINDEXも低下。ドル円は底堅く112.00-05レベルの高値を付けた。

ニューヨーク市場でも株高の流れが先行した。JPモルガンをはじめ米金融機関の好決算を好感しダウは一時290ドル高の展開に。ドル円は112.07-10レベルへと買われた。米債利回りも反発となり、ドルは反発。ユーロドルは1.1322-25レベルへ上昇後1.1290-93レベルへ反落。ポンドドルも1.3070-73レベルへ押し戻された。欧州委員会が米輸入品に対して報復関税リストを作成しているとの報道もユーロ売りの材料とされた。ダウは前日終値比269ドル高。ナスダック総合指数も反発となり昨年10月以来半年ぶりの高値を更新した。ドル円は112.00-05レベルで取引を終えた。

【要人発言】

ワイトマン独連銀総裁

·        米国との通商問題やブレグジットが不透明なことでドイツ企業の設備投資は減退

·        ドイツ経済は一時的な停滞の後に回復する見込み

ドラギECB総裁

·        ユーロ圏見通しは世界的な成長の勢い次第

·        世界的な逆風が引き続き成長の重し

黒田日銀総裁

·        世界経済は拡大している

·        世界経済は今年下期に減速する見通し

ハモンド財務相

·        合意なき離脱の危急のリスクは交代

·        2回目の国民投票の可能性は低い

·        労働党との協議は続く

·        英議会は早急に協定案での合意を承認するべき

クドロー米NEC委員長

·        50bpの利下げが望ましい、利上げすることはないと思う

パウエルFRB議長

·        FRBがいかなる形でも政治的圧力に配慮することはない

·        金利は適正水準にあり、中国経済の軟調が米成長見通しに影響

【経済指標結果】

-(中)3月 貿易収支(米ドル) 前回 41.2億ドル 結果 326.4億ドル

-(中)3月 貿易収支(人民元) 前回 344.6億元 結果 2212.3億元

18:00EU2月 鉱工業生産(前月比) 前回 1.4% 結果 -0.2

18:00EU2月 鉱工業生産(前年同月比)前回 -1.1% 結果 -0.3

21:30(米)3月 輸入物価指数(前月比)前回 0.6% 結果 0.6

21:30(米)3月 輸出物価指数(前月比)前回 0.6% 結果 0.7

23:00(米)4月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値前回 98.4 結果 96.9

319-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨】

·        2019年は金利据え置きが正当化

·        スタッフの第1四半期のGDP見通しは鈍化

·        個人消費と設備投資が鈍化

·        1四半期の減速は一時的

·        2四半期には回復見込む

·        個人消費の拡大を見込む

·        労働市場には力強さもインフレが弱いままと特筆

·        一部から英EU離脱と世界経済の不透明感が指摘される

·        9月の量的緩和縮小終了までの資産縮小ペースのテーパリングを協議

 

【要人発言】

黒田日銀総裁

·        景気は輸出・生産面に海外経済の減速の影響がみられる

·        景気は緩やかに拡大している

·        2%の物価目標の実現にはなお時間を要する

·        現在の強力な金融緩和を粘り強く続けていくことが適当

バークレイ英EU離脱相

·        1年までの長期の離脱延期は望んでいない

·        より早期に離脱することが重要

ドラギECB総裁

·        ECBは必要であれば全ての施策を調整する用意

·        マイナス金利の影響を軽減する必要性あるか検討

·        ユーロ圏の見通しに対するリスクは、依然下振れ方向に傾く

·        経済データは引き続き弱く、特に製造業関連に弱さ目立つ

·        大規模な緩和策が必要

·        TLTROの詳細を発表するのは時期尚早

·        トランプ米大統領の関税政策が全般的な経済信頼感に影響

·        今回はQE、ガイダンス、今後の施策などについて議論せず

·        ユーロ圏がリセッションに陥るリスクは依然低い

ムニューシン米財務長官

·        米中間はなお協議を進展させる問題がある

·        米中間は合意の執行メカニズムでほぼ合意した

·        米中は貿易合意に対する執行機関を設立

·        米国に景気後退の兆候は見られない

·        FRBの独立性を懸念する理由はない

 

 

 

·        【経済指標結果】

08:50(日)3月 国内企業物価指数(前月比)前回 0.2% 結果 0.3

08:50(日)3月 国内企業物価指数(前年同月比)前回 0.8% 結果 1.3

08:50(日)2月 機械受注(前月比)前回 -5.4% 結果 1.8

08:50(日)2月 機械受注(前年同月比)前回 -2.9% 結果 -5.5

09:30(豪)4月 ウエストパック消費者信頼感指数 前回 98.8 結果 100.7

17:30(英)2月 商品貿易収支 前回 -130.84億ポンド 結果 141.1億ポンド

17:30(英)2月 貿易収支 前回 -38.25億ポンド 結果 -48.60億ポンド

17:30(英)2月 鉱工業生産指数(前月比)前回 0.6% 結果 0.6

17:30(英)2月 鉱工業生産指数(前年同月比)前回 -0.9% 結果 0.1

17:30(英)2月 製造業生産指数(前月比)前回 0.8% 結果 0.9

17:30(英)2月 月次国内総生産(GDP)(前月比)前回 0.5% 結果 0.2

20:00(米)MBA住宅ローン申請指数(前週比)前週 18.6% 結果 -5.6

20:45EU)欧州中央銀行(ECB)政策金利 現行0.00% 結果 据え置き

21:30(米)3月 消費者物価指数(CPI)(前月比) 前回 0.2% 結果 0.4

21:30(米)3月 消費者物価指数(CPI)(前年同月比)前回 1.5% 結果 1.9

21:30(米)3月 消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)前回 0.1% 結果 0.1

21:30(米)3月 消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)前回 2.1% 結果 2.0

27:00(米)3月 月次財政収支 前月 -2340億ドル 結果 -1470億ドル

ブレグジット延期ほぼ決定 ポンドは小幅高

東京市場では海外市場で株安の流れが強まったことを受け、日経平均株価は売りが先行。ドルも上値の重い展開となった。ドル円は111.05-10レベルへ下落。仲値では510日とあってドル需要が持ち込まれたが111.25-30レベルで上値は抑えられた。ユーロドルは1.1260-65レベルでECB定例理事会、ドラギECB総裁会見を欧州時間に控え様子見となった。日経平均株価は一時230円超安となったが、日銀によるETF購入などが観測され下げ渋り、引けでは前日終値比115円安で取引を終えた。

ロンドン市場では小幅ながらユーロ買いが先行し、ユーロドルは1.1277-80レベルへ、ユーロ円は125.40-43レベルへと買われた。市場予想どおりECBは政策金利を現行の0.00%に据え置くことを決定した。注目されたドラギECB総裁定例会見ではややハト派な内容となったことでユーロドルは1.1230-35レベルへ売られたがその後は1.1260-65レベルへ反発。ポンドドルも底堅く、メイ英首相のBREXIT延期要請がEUに受け入れられるとの楽観的な見通しが拡がり1.3095-00レベルへ上昇となった。ドル円は全体的なドル売りの流れから110.90-93レベルへ下落となった。

ニューヨーク市場でも米債利回り低下からドル売りが優勢となった。ドル円は110.85-88レベルへ下落。「合意なき離脱」が回避されるとの期待が高まりポンドは1.3115-20の高値を付けた。ユーロドルは1.1275-78レベルへ反発となった。ダウ工業株30種平均は小幅反発。主要企業決算発表への期待感から買いが優勢となり前日終値比6ドル高で引けた。原油先物は堅調に推移。64ドル台半ばへ上昇。金先物はドル安の逆相関から上昇となり、1313ドル。ドル円は戻りも鈍く、111.00-03レベルで取引を終えた。

 

日経平均株価

21,68757

11502銭安

 

 

ETF

REIT

 

日銀資産購入

705億円+12億円

なし

 

 

 

終値

前日比

ダウ工業株30種平均

 

26,157ドル16セント

6ドル58セント高

日経225先物6月限

 

21,648.00

-0.42%

原油先物5月限

 

64.61ドル

+0.98%

ゴールド先物6月限

 

1313.90ドル

+0.43%

米国10年債利回り

 

2.465 %

-1.48%

米国30年債利回り

 

2.891 %

-0.76%

 

IMF2019年見通し下方修正、欧州へ報復関税からリスク回避

東京市場では海外市場での政治イベントを控え調整的な動きに終始した。ドル円は111円台半ばから断続にドル売りが持ち込まれ111.30-33レベルへ下落。日経平均株価は機関投資家などから売りが持ち込まれ一時マイナス圏へ下落となったが、日銀によるETF購入なども観測され、引けでは前日終値比40円高となった。ユーロドルは1.12台半ばで膠着。欧州時間に独英、仏英首脳会談やEU・中国首脳会談などを控え動き辛い展開となった。

ロンドン市場では英独首脳会談を巡りポンドが乱高下となった。一部報道でメルケル・独首相はイギリスによるアイルランド国境を巡る安全策に5年の期限を設けることに前向きと伝わったことでポンドドルは1.3115-20レベルへ上昇。ポンド円も146.00の高値を付けた。しかしドイツ報道官がその報道を否定したことで1.3045-50レベルへ反落となった。ユーロドルは1.1275-85レベルで堅調に推移した。発表されたIMF世界経済見通しでは2019年世界成長率見通しを3.3%に、2019年の日本成長率予想を1.0%に金融危機以来の低水準に下方修正された。この結果、ダウ先物や欧州株式市場は下落。リスク回避の流れが優勢となりドル円は110.97-00レベルへ下落。クロス円も弱含みとなりユーロ円は125.15-20レベルへ、ポンド円は144.95-00レベルへと売られた。

ニューヨーク市場でも世界的景気後退への懸念や欧米間の輸入関税に関するトランプ米大統領の発言を嫌気しリスク回避の流れが強まった。トランプ米大統領はEUからの輸入品に対して報復関税を課すと表明した。ドル円は110.98の安値を付けたがその後は111円台を回復し膠着となった。ダウ工業株30種平均は寄り付けから売りが先行し、一時230ドル安の展開となり、引けでは前日終値比190ドル安となった。米長期金利は低下。安全資産選好から金先物は上昇。1308ドル。原油先物はプーチン・露大統領の発言などを受け小幅下落。注目された英独、英仏首脳会談では具体的な決定は見送られ、10日のEU首脳会談で加盟国が一致して結論が出せるかは疑問視された。ユーロドルは1.1265-75レベル、ポンドドルは1.3050-60レベルで模様眺めとなった。

 

【要人発言】

ロート独EU担当相

·        厳格な条件が満たされない限り、UKのブレグジット期限は12日切れる

英離脱派議員

·        メルケル独首相はアイルランド国境を巡る安全策に5年の期限を設けることに前向き

バルニエ英EU離脱・EU委員会主席交渉官

·        EU離脱協定案は再審議できない

·        英国の離脱延期には明確な目的が必要

·        我々の目標は英国の秩序ある離脱

·        英国は合意無きEU離脱を回避するためにリスボン条約第50条を破棄できる

ドイツ政府報道官

·        メルケル独首相がアイルランド国境巡る安全策に5年の期限を設けることの提案との報道には根拠がなく、間違っている

スラック英首相報道官

·        630日までのブレグジット期限延長が英国の主張

·        メイ英首相は短期的な期限延長をEU首脳に説明している

·        労働党との協議は本日も継続している

·        12日にEUを去ることも法的には可能性がある

トランプ米大統領

·        EUは米国との貿易で黒字を出してきたが、間もなく終わる

·        EUから輸入する110億ドルの製品に関税を導入する

プーチン大統領

·        現状の原油価格に満足している

·        急激な価格上昇は望まない

トゥスクEU大統領

·        柔軟な英・離脱延期の期間は1年以内

·        離脱延期を認めなければ合意無き離脱リスクが高まる

【経済指標結果】

08:01(英)3月 英小売連合(BRC)小売売上高調査(前年同月比)前回 -0.1 結果 -1.1

ドル反落、原油高

週明けの東京市場では株高が先行して始まったが、その後は反落。ドル円も112円台を意識しドル売りが優勢となり111.35-40レベルへ下落となった。市場では米系ファンドによる纏まった日経売りなどが観測された。またリビア情勢の深刻化も材料視され全体的にリスク回避の動きとなった。ドル売りの流れからユーロドルは1.1235-40レベルへ上昇。ユーロ円は円高の流れから125.00-05レベルへ一時的に下げとなった。日経平均株価は先週末終値比45円安で引けとなった。

ロンドン市場でもユーロ買い、ポンドの買い戻しが先行した。米債利回りは低下。ユーロドルは1.1250-55レベルへ、ポンドは1.3067-70レベルへ上昇となったが、ハント英外務相は、メイ首相とコービン英労働党党首の協議は難航していると述べるなど、10日のEU臨時サミットを控えその後は小動きとなった。ドル円は111.30-35レベルの安値圏で推移。

ニューヨーク市場では原油高を背景に資源国通貨の買いが先行となった。原油先物は約5か月ぶりの高値を更新。64ドル台半ばへ上昇となったことを受け、産油国通貨としてカナダドルが買われた。また下落が続いていたメキシコ・ペソなども買い戻された。ユーロドルは底堅い動きとなり、10日のECB定例理事会を控え売り持ちが増加していた投機筋などから買い戻しが活発となり1.1270-75レベルへ上昇となった。ポンドも堅調に推移したが、メイ首相やEU首脳会談の動きへの警戒から見送りとなった。ダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。ボーイング社の下落が目立ち、ダウは高値警戒感から利食い売りが目立ち引けでは先週末終値比83ドル安となった。市場ではリビア、イラン、ベネズエラなどの政治的緊張の高まりなども嫌気された。ドル円は一時111.27-30レベルへ売られたがた引けでは111.45-50レベルで取引を終えた。

 

【要人発言】

黒田日銀総裁

·        景気は輸出と生産に減速がみられるものの緩やかに拡大している

·        物価2%目標の実現を目指し、現行緩和策を継続する

·        政策金利は当分の間、現在の極めて低い長期金利の水準を維持

モスコビシ欧州委員

·        イギリスが12日に合意無き離脱を断行するとは考えていない

ハント英外務相

·        メイ英首相とコービン労働党党首との協議は困難

クドロー米国家経済会議委員長

·        米中通商協議は合意に向けて進展している

バルニエ英EU離脱・欧州委員会主席交渉官

·        EUはアイルランドを絶対的に支持する

【経済指標結果】

08:50(日)2月 国際収支・経常収支(季調前)前回 6004億円 結果 26768億円

08:50(日)2月 国際収支・経常収支(季調済)前回18330億円 結果 19576億円

08:50(日)2月 国際収支・貿易収支 前回 -9648億円 結果 4892億円

15:00(日)3月 景気ウオッチャー調査-現状判断DI 前回 47.5 結果 44.8

15:00(日)3月 景気ウオッチャー調査-先行き判断DI 前回 48.9 結果 48.6

21:15(加)3月 住宅着工件数 前回 17.32万件 結果 19.25万件

21:30(加)2月 住宅建設許可件数(前月比)前回 -5.5% 結果 -5.7

23:00(米)2月 製造業新規受注(前月比)前回 0.1% 結果 -0.5

APR 1 – 5

2019

OPEN

HIGH

LOW

CLOSE

RANGE

USD/JPY*

110.90

111.82

110.81

111.75

101

EUR/USD

1.1235

1.1255

1.1184

1.1215

71

GBP/USD

1.3035

1.3196

1.2987

1.3035

209

USD/CHF*

0.9950

1.0012

0.9935

1.0000

77

AUD/USD

0.7115

0.7132

0.7053

0.7105

79

NZD/USD**

0.6815

0.6836

0.6719

0.6735

117

USD/CAD

1.3355

1.3403

1.3296

1.3385

107

EUR/JPY*

124.60

125.51

124.45

125.30

106

GBP/JPY

144.55

147.19

144.39

145.65

280

CHF/JPY

111.45

111.95

111.33

111.70

62

AUD/JPY

78.90

79.64

78.50

79.40

114

NZD/JPY

75.55

75.96

75.01

75.25

95

EUR/GBP

0.8620

0.8637

0.8503

0.8605

134

EUR/CHF*

1.1170

1.1248

1.1168

1.1215

80

USD INDEX JUN 19

96.810

97.097

96.602

97.002

+0.19%

GOLD JUN 19

1296.35

1301.55

1284.95

1295.60

-0.10%

Crude Brent  JUN 19*

67.90

70.47

67.85

70.41

+3.99%

Crude WTI

MAY 19*

60.36

63.34

60.36

63.08

+4.66%

NIKKEI 225*

21,500.89

21,839.18

21,471.12

21,807.50

+2.76%

DOW 30*

26,075.10

26,487.57

26,072.01

26,424.99

+1.88%

US10Y*

2.435

2.544

2.433

2.499

+3.68%

US30Y*

2.838

2.952

2.832

2.905

+3.06%