
お越しいただきありがとうございます。
30代サラリーマンのOMです。
こちらの記事で書きましたが、最近は二段階認証が基本になってきたので、妻の証券口座にアクセスしづらくなってしまいました。
何か良い方法がないかと考えていたのですが、自分の力で簡単に解決する方法は見つけられずにいました。
実は、マネーフォワードの最近のアドバンスコースでは、配当の管理や取得金額での利回り計算ができることをご存じでしょうか。
ちょっと前までは現在価格での配当利回りしか計算されなかったらしく、安い単価で買い付けた後に値上がりしたり増配されても、取得価額ベースの実質的な利回りがわからなかったぽいのですが、数か月前に、取得金額での利回りも計算される機能が実装されたらしいのです。
しかも米国株式も対応しているとのこと。
ポートフォリオも自分で作成できるので、私が今までやっていた、各証券会社から保有資産をcsvでダウンロードしてエクセルにデータを貼り付けて確認していたのが不要になるのです。
これはとても便利だと思いまして、さっそくアドバンスコースにしてみました。
年間で1万円くらいしますが、家族全員の資産をスマートフォンのアプリで一括管理できて、妻とも情報を常に共有できるなら、その価値はあるかと思いました。
ポートフォリオの作成はまだですが、取得価額ベースの配当利回りは正しく計算されているようです。
今まで私が整理していた方式とは異なり、以下の考え方で計算されているように見えました。
入金された金額(+これから入金される金額) ÷ 平均取得単価 ÷ 株数
最新の予想配当金額を平均取得単価で割った単純な値ではないみたいなんですね。
何が言いたいかと言いますと、配当金が入金されてから買い増した(または売却した)場合、すでに入金された金額は権利を持っていた時点での株数で計算されるので、増減した株数の分、現時点での単純な保有株数から推測される配当利回りとはズレが生じるみたいです。
実態に即した計算になっているということはできますが、一気に買い足したりすると、「なんか利回りがめっちゃ下がってる、、」みたいな感じになるのかもしれません。
1年以上売買をしていなければズレないような気がします。
個人的には、今保有している株の配当視点での価値が現在価格に対してどれくらい有利なのか(不利なのか)を測るために、平均取得単価から計算される単純な利回りの方が知りたいですかね。。すでに入金された配当金は考慮せずに。
いくつかの銘柄間で比較して買い増し検討するとき、それぞれの平均取得単価から計算した配当利回りと、現在価格から計算した配当利回りを見て、どれを買った方が利回り的に良いかを判断するには、最新の時点と保有株式数が異なるタイミングで得た配当金を利回り計算に含めると都合が悪い気がしました。
一般的にはそのような検討はしないものなのでしょうか。。。?
それとも、私の計算方法が間違っているのか。。?
もう少し使ってみて、使い勝手が悪かったら戻すことを考えることにします。
ポートフォリオは、追々作ってみます。
肌の調子がいいです。
安いのでたくさん飲んでもお金の心配しなくていいです笑