結構色んな人に驚かれるのだけど、私がナニーに対してOKを出してることがある。
ナニーが、隣人のナニーたちと我が家のリビングでランチ会を開くことだ。
参加者は、ナニーと、うちの隣の部屋で住み込みで働くミャンマー人のナニー、さらにその隣の部屋でこれまた住み込みで働くタイ人のお手伝いさんの3人。
マンションの近くの市場でソムタム(パパイヤの辛いサラダ)を買って食べるので、彼らは「ソムタムパーティ」と呼んでるらしい。
みんな同じフロアに住んでいるのだけど、日中はそれぞれ溜まった家事などがあるので、みんなが揃う1.2ヶ月に1度くらいの頻度で開かれている。
そもそもこの会が開かれるようになったのは、このフロアの住人の関係性にある。
フロアにあるのはA〜Dの4部屋。このうちA〜Cは私が借りる部屋のオーナー家族が所有している。
住人は
A オーナーの妹(独身)
B オーナーの次女家族3人
C 私たち
といった具合だ。
ABは親戚なので、Aのお手伝いさんとBのナニーはやりとりも多く、彼女たちもまた親戚のようだ。
そこに私たちが引っ越してきた。
B一家の娘とうちの娘の年齢が近いこともあって、遊んでもらううちに、A~Cのつながりができた。
もともとは、Aに住むオーナーの妹が時間があるときに、自分のお手伝いさん、Bのナニー、うちのナニーを自宅に呼んでランチをしていたらしい。
ところが、Aが改装することになったため、オーナーの妹は別の場所に引っ越し、残る3人がうちでパーティーを継続することとなった(オーナー妹のお手伝いさんも引っ越したのだけど、改装の具合を見に度々やってくる)。
実を言うと、彼女たちは改装が始まってから、フロアの廊下でランチ会をやっていた。しかしマンションからは怒られるし、どう考えても暑いでしょう!
リビングだけならと、うちでやることにしてもらった。
この話を友人にすると、「そんな他人を家に入れたら危ない」とか「絶対悪口いわれているよ」と言われる。
まぁ、悪口の一つや二つ言われてないわけないよね!
でもいいんです!
私が大好きな2時間サスペンスドラマ「家政婦は見た」シリーズで出てくる、大沢家政婦紹介所の家政婦たちの勤務後の「だべり」の「本物」を見れたんですから。
それに、私は実はこの会にちょっと感謝しているくらいだ。
というのも、都会で育った私としては近所づきあいなんてほとんどしたことがない。ナニーが隣の人たちと仲良くしてくれたおかげで、娘は大好きな友達(隣の子)ができたし、その子の別荘なんかにも連れてってもらうことになった。
自分だけではきっと、こんな関係は築けなかったと思う。
何を話しているんだろう。
気になるけれど、知らない方がいいな。
そう、それが我が家で開催されているソムタムパーティーです!