出すだけ出してやろうと思いました
昨日ホメオパシーセッションにいらした80代後半の方が、この言葉のあとに続けて
『出すのはいいことだ、カラダが軽くなっている』
お話くださいました。
この方は
自分のバイタルフォース（生命力）がアップするほど、溜め込んでいた心やカラダの老廃物を外に出せるようになってくる
ということを
この１ヶ月毎日支えにしていた、とおっしゃっていました。
私たちは鼻水や痰、怒りや悲しみなど
カラダや心から湧いて出るものを不快だから止めようとしたり
辛いからなかったことにしよう、見なかったことにしようってすることありますよね。
でも本来カラダも心も用事があっていろんなものを出してくれている、それ全部自分ですもんね。
不要なものが外に出るからこそ必要なものが入るスペースができますよね。
そして
溜め込んだ老廃物を出すためには力がいりますよね。
自分の力を信じる
よく聞く言葉ですが
それは
自分のカラダや心が出しているものをこれはいい、これはダメと分けないでそのまま出しきらせてあげる
そんな風にもいえるんじゃないかとこの20年の皆さまとの関わりを通してしみじみ感じています。
この方も前回より黒目の力、いわゆる眼力の強さ、まさに生命力がアップしていることがよくわかり私もとても嬉しくなりました。
『出すだけ出してやろう』
そう言える生きる力ってすごいですよね。
オリビエアシュレ
河合 妙子
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