これまで1000人以上が受講した!『生理をよく知る1時間!Bé-A〈ベア〉体験型イベント』に参加してきました!
「Bé-A Japan」 は3年半前にクラウドファンディングで1億円を調達し、吸水ショーツを開発したことで、大きな話題になりました。
イベントは2/8に最新バージョンにアップデートされたベアのシグニチャーショーツ04の発表会も兼ねていました。
さっそく愛用しています。
テラヘルツ鉱石が練り込まれた生地でお腹ポカポカ。
消臭・耐久性もグッとよくなり「これ以上のバージョンアップはできないんじゃないか?!」とおっしゃるほどのこだわりが詰まった最新モデル。
生理セミナーの講師は「Bé-A Japan」代表の髙橋くみさん、商品開発責任者の中村さん
おふたりとも子育て中のママでもあります。
Bé-Aスタッフの皆さんは育児経験者が多くて、会社にお伺いする度に経験に基づく産後・更年期・子育て話を聞かせてもらって、いつも心の励みになっています。
まわりに仕事も子育ても両立しつつ、自分軸極太の女性たちがいるから、諸先輩方の背中をよちよち歩きで新人かあちゃんは追いかけています。
「Bé-A〈ベア〉生理セミナー」は、初潮を迎える女児と保護者から、男子校生徒や教師を目指す大学生、テレビ局等企業など、その対象の幅広さや他にはない切り口での生理を伝える内容で注目されている話題の取り組み!
気になっていたそのセミナーを一部体験できる貴重な機会でした。
セミナーは月経の仕組みの解説から始まり、PMSや過多月経の実態、月経が終わる閉経前後の「更年期」についても触れ、生理用ナプキンやタンポンに色水を吸収させる吸水実験を挟んで、災害時の生理用品問題、使い捨てナプキンの海洋汚染問題、月経が理由で就学・就業機会が奪われていること、日本の伝統文化の女人禁制、ジェンダー平等について考えたり、「月経」から社会を見直す新感覚の内容でした。
こんなにも私たちの周りに月経問題が潜んでいたことを改めて考えさせられました。
「生理をオープンにするのは、はしたない」「生理は隠すもの」と教えられてきた世代は価値観変えるの難しいと感じるだろうけど、性別問わず月経の知識をつけることは、より生きやすい世の中を作ることに繋がるね、確実に。
学校教育・企業研修にこのセミナーが標準装備されて欲しい!
アメリカの最新生理用品の紹介も。
尿もれ予防用のタンポンや日本未発売の新素材のナプキンなどユニークな商品もあって、興味津々でした。