【コラム】思春期の性教育 学校任せにできない最大の理由とは 教える側も大いに勉強が必要 | ラブライフアドバイザーOliviA 公式ブログ

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ライフスタイルメディア Hint-Potの性の悩み相談コラムが更新されました✍🏻

 

今回は「思春期の性教育」について

 

 

 

 

 

 

 

 

実際に性行動を伴う年齢の子供とのコミュニケーションはどんなことを気をつけたら良いのか性教育とITリテラシーについてお話ししました。

 

今回お伝えしたことは、2021年の世界性の健康デー東京大会に登壇した時のトークセッションのテーマが「インターネットと性の健康〜安全とプレジャーを両立する〜」で、性教育の啓発団体ピルコンの染谷明日香さん、ITジャーナリストの髙橋暁子先生と鼎談したことが大いに影響しています。

 

 

 

 

 

 

子供たちはSNSがきっかけで性体験や性被害に遭うことが多いこと、プログラミングを習っている子供もいるので、学校から配布されたデバイスのロックを解除して自由に使えるように仲間内で情報共有していることなど、保護者が知らない間にオンライン上で状況が進んでいることもあるので、ご家庭でスマホやSNSを使う時のルールを決めておいた方がいいと強調しました。

 

大前提として困った時に気軽に相談できる存在であることも大事ですよね。

 

子供たちがSNSで晒される性被害の実態に迫ったチェコの映画「SNS-少女たちの10日間-」は12歳に扮した幼い顔立ちの女優がSNSで友達募集をした後を追うドキュメンタリー。

 

 

 

 

 

 

 

 

内容はかなり衝撃的でしたが、実際に日本でも同様のことが起こっていると支援団体の方がコメントされているので子供たちの状況を知るのに役立つと思います。

 

しかし鑑賞後は後を引くので覚悟して観る必要がある作品ではあります。