under the blossoms.

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"dreamers never die. never."
好きなことをだらだらと語るところ。


好きな本:ファンタジー
好きな漫画:ゆるい雰囲気のものが好き。最近は向ヒ兎堂日記 等
好きな映画:ハリポタ、サマーウォーズ、ジブリ(特にハウルの動く城)、伏は不動。

ホグワーツ鷲寮の人です。
最近もっぱら荻原作品読み漁ってます。



olivia*

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お久しぶりの更新。
お久しぶりにもほどがある....


最後に更新したときから2年?経って、もはや毎日ダラダラ映画観たり出来ていた時代が懐かしい( ˘ω˘ )





とりあえず、生きています。
来年になったらまた更新していきたいので、良ければ見に来てくださいね🐼


見れくれてる人がいるかは分からないけど、最近何故かアクセスが増えているみたいで(特にベンジャミンバトンの感想記事)



来年になったら映画の感想記事も書きたいし、本と漫画の感想記事も書きたいな~
楽しいこと出来るように、今頑張りますね...(´,,•ω•,,`)つらい!


ようやっと梅雨明けして暑いので、heatstroke気をつけようね。To avoidしよう。









2008年公開のかなり有名な映画ですが、ようやく見れたので感想をば。

と、思ったんだけど、語彙力がなくて多分説明しきれない。
自己満足的にかいてく。





まず、あらすじは、ブラピ演じるベンジャミン・バトンが生まれたときから老人で、普通とは異なり年を重ねるたびに若返っていく、というもの。
あんまり見たことなかったタイプの映画でした。

ベンジャミンは時間を逆行しながらさまざまな人の生と死とを見て行って、最終的には赤ん坊として自らの生を終えます。





クイニーの素晴らしい人柄とか、老人ホームの人々、船乗りとか旅の途中で出会った人々とベンジャミンの交流がとても素敵だった。生と死というものに対して考えさせられた。
ベンジャミンは常に人とは違った人生を生きているっていう疎外感・孤独感みたいなものを感じていて、だからこそ船長が言ってた「誰もがひとりだ」って言葉で微笑んでみせたのだとおもうし、船長とともに船に乗り続けたのかな・・・と・・・・(´;ω;`)
勝手な解釈ごめんなさい・・・
映画のなかで「今が永遠に長続きはしない」ってベンジャミンが言っていたけれど、彼が言うほど説得力をもたせることは出来ないと感じました。




そしてデイジー。www
まず最初の幼少期はElle Fanningちゃんでした。何なんだろう、一気に画面が華やいだというか、レトロが本当に似合います。ベッドの下でベンジャミンとこそこそ話するところとか可愛らしくてもう辛い。かわいい。今から6年前だから、当時9歳?恐ろしい子・・・!!←


けど、バレリーナとしてNYで活躍しだしてからは汚れたというか、大人になってしまっていて、ベンジャミンとは別の道を歩いていってしまう。わざわざNYまでブラp・・・ベンジャミンが会いに行ったのに適当にあしらったり明らかに彼が気まずいパーティに誘ったりとかすごい感じ悪かった!(´Д`;) ww
それでもベンジャミンが彼女を愛し続けていられるのが感動。だし、お互い愛し合ってるのに切ない。
彼の最期がデイジーの腕の中だったことで、救われたような気がしました。







二時間以上の映画だったけど本当に最後まで退屈しなかった。
物語は老いたデイジーが娘のキャロラインに、彼女の実の父であるベンジャミンの人生について日記とともに語るという流れでしたが、映画はハリケーン・カトリーナが来るっていうエンドで終わってました。今調べてみたらニューオリンズ市の陸面積8割が水没してたんですね・・・この映画もハリケーンの被害にあった方々への追悼・応援の意味もあったとか。



時計師のニューオリンズ駅の時計が、ベンジャミンの人生と並走していくように逆回りするのがかなり印象的だった。
ハチドリ切ないです。
原作は読んだけれど、物語の本質じゃない細かい部分で設定がかなり変わってました。原作のほうがわりと突き放してる・・・?映画の方がベンジャミンが周囲の人たちに受け入れられていて安心した。








本当に語彙力不足ですごくもどかしいけれど、多くの人に見てほしいと思います。

おそまつさまでした!



*olivia*