★☆久し振りのガーデンで…☆★

今日は朝からガーデンのお手入れ。
午前中だけで、75リットルのビニールに
何と12杯分のサッチ（枯れ芝）を除去しました！
まだ半分の面積しか出来ていないのにな…
只今犬達の昼ごはんの為一時帰宅中です。
さーて、今日は何袋出るのかなぁ？
もしかして新記録の20袋超えかも。

南西の風だったから、ちょっと安心だけど
以前のように心から楽しんで作業が出来ないのは
やっぱり原発のせいだよね、きっと。

そういえば最後にガーデンで遊んだのは
地震の2時間前だったな…
あの日からレアが変になってしまったのよね。
ガーデンで遊んだら少し元気になってくれるかな？






















★4月7日追記★
昨日のサッチング、
最終的に出た量は…
何と75リットル袋42杯分もありました。

サッチング後、良ーく見ると
青々とした芝が元気に育っていました。
(ビニールの向こうに見える芝の左半分は、
薄っすらとですがグリーンがかっていまーす）
ひと月もすれば、一面グリーンの綺麗な芝生になる筈なので
今から、とても楽しみです。
来週は肥料散布と畑を肥やします。

★☆耳垢栓塞（人間のね）簡単に言うと耳垢が…☆★

転地療養先の小淵沢から帰宅して
数日経った頃
『耳が聞こえないんだよ…』って主人が言った。
『これでも聞えない？』と、耳元で大きな声で話しかけてみる…
『うーん、良く聞こえないな』
『耳垢が詰まっているんじゃないの？昔、裏の叔母さんがそうだったし』

上の会話の数日後…
『全く聞えなくなった』
『じゃ、これから直ぐ病院へ行って！』

以前住んでいたマンションのお隣のご主人は
ある日突然頭痛と耳鳴りが続き…
そして耳が聞こえなくなり、検査をすると脳腫瘍だった。
ご主人が亡くなり、奥さまはマンションを出てご実家へ帰った。

耳鳴りが酷くて、朝起きると頭が痛いと言っていたので
『脳腫瘍』だったら…と、とても心配だった。

主人が耳鼻咽喉科で診察をしている間に、
念の為脳外科への検査予約を入れました。

病院から帰宅した主人が、
妙にすっきりとした顔つきだったので
『どうだった？』と聞いてみると
『usakoが前に言ってた通り、耳垢が詰まりに詰まっていたんだってさ』
『耳垢であんなに聞こえなくなるなんてなぁ～』と。
診断は耳垢栓塞 。

以前、主人の耳掃除は私がしていましたが、
レアが来てから、レアの耳の洗浄やらみんなの世話に追われてしまい…
以来耳掃除は自分でしていました。綿棒使って。

綿棒で耳垢を奥にどんどん押し込んでしまい
結果それが固まって…
入浴時には水分が溜まり…更に耳垢が硬く固まると言った悪循環。
で、今回の難聴騒ぎに至りました。

ある程度年齢を重ねてきて、
何だか耳が聞え難いな？と感じたら、耳鼻咽喉科へ行き
耳の中を良く診て貰う事をお勧めします。
『聞こえなくなった』と言う人の
約20パーセントは耳垢栓塞に因るものだそうで、
年中耳が痒く綿棒などでゴソゴソやってる人は要注意ですよ！

耳がスッキリしたら、元通り元気になった主人でした♪

★☆福島よ、東日本よ、日本よ、明日は今日より素晴しい！☆★

みんなそれぞれ素敵な思い出がある。
今日より素晴しい明日が来る。
大切な思い出があれば、今日を生きられる。
忘れないで…人はそれほど弱くないよ。

みんなの事が大好きです。

★☆犬のPTSD その3☆★

上の写真は先週19日の写真で
場所は諏訪湖畔です。

余震で揺れる度にパニックを起こし
夜も眠れずに泣いていたレアの為に
山梨と長野周辺に転地療養をしていました。
いつも覗いて下さっている方は
明らかにレアの表情が何時もとは違う事に
気が付く筈かと…

地震のあったあの日以来、
何をしていてもいつも緊張していたレアでしたが
転地療養をして数日で、お腹の調子も少しずつ良くなり
食事も少ない量ですが、食べてくれるようになってきていました。

余震の回数も減り
レアも落ち着いてくれたので帰宅をしましたが、
帰宅直後に大きな揺れが…
すると又レアの身体は硬直し、表情が強張りました。

ここ数日は大きな揺れは無いのですが
分離不安なのでしょうか、
わたしの傍を離れようとしません。
離れないどころか、膝の上に乗ったままです…
夜も身体のどこかに触れていないと
安心して眠れないようです。

また、嬉しそうに笑うレアに戻ってくれますように！

みなさんのお家の子は大丈夫ですか？
一見普通に見えても
心に受けた恐怖はなかなか忘れる事が出来ないようです。
どうか沢山触れて沢山話し掛けてあげて下さいね！

↓デュークとティナは地震の影響は全く受けていません！

一昨日、ワンコ達のお昼ご飯の支度をしていたら携帯が鳴りました。携帯のアドレス帳が殆ど消えてしまっているので誰からの電話か分からずに出ました。 『usakoさーん、大丈夫ですか？』と聞えてきました。北海道に住むボブかーさんからでした。ティナの腫瘍の事やレアの事がとても心配だったそうで…『何か不自由はありませんか？足りない物はありませんか？』と優しい言葉を掛けて頂きました。 鼻がクシュクシュしている気がしたので『花粉が酷いの？それとも風邪引いてる？』って聞いたら『うーん、何だかusakoさんの声を聞いたら安心して涙が出てきちゃったの…だってusakoさん、ずっと大変だったもんね』って。遠く離れていても、こんなにもティナ達やわたしの事まで心配してくれる友達が居る…本当に有り難い事です。 今、ボブかーさんのお家には 仔犬で迎えたゴールデンのLinoちゃん が居ます。別名『怪獣Lｉｎｏ！』沢山の子達を見送ったボブかーさんには『どうか仔犬ちゃんとのご縁がありますように！』…とずっと願っていましたから、本当に嬉しいです。ボブかーさんやみんなのブログから元気を沢山貰っています！

★☆犬のPTSDその2☆★

地震直後、レアが体調を崩しました。
食事の拒絶、下痢、嘔吐
（食べていないので何も出ないが…）
震え、身体の硬直、夜泣き…等が主な症状でした。
特に余震で家が揺れると、身体が固まったまま亀のように丸まり
一歩も歩けなくなってしまっていました。

レアを一人2階に取り残したわたしのせいで、
本当に可哀想な事をしてしまいました。
地震直後の6日間は家で過ごしていましたが
レアの事を最優先して、少し離れた場所で
転地療養をしていました。
原発の事も気掛かりでしたから。

デュークの歯科治療、レアの耳検診
ティナの術後検診と抜糸、等々の予定もありましたが
化膿の心配は全く無かったので
全ての予約をキャンセルにして
犬のご飯をと3頭を積んで一人で自宅を出ました。
燃料の給油には1回5リットルとか、10リットルと制限があり、
スタンドを何軒もはしごしながら移動をしました。

1日目はご飯を食べてくれませんでしたが、
散歩をしたりして、外の空気を吸ったら
見る見る元気になってきました。
けれど、夜になると鼻を鳴らして泣いて…
眠れないのか、ずっと起きていました。

一人で3頭…大丈夫か？と不安でしたが
途中で主人も合流し、6日キャンピングカーの中で過ごしました。

レアと同じく地震時に怖い思いをした
コナちゃんも同じ場所に滞在していました。
コナママさんとは病気が切っ掛けで知り合ったのですが
思い切って都心の家を離れて
本当に良かった～と言っていました。

都心から3時間程度の場所でしたが
そこには普段と何ら変わりの無い穏やかな時間が流れていて
正直戸惑いました。
トイレットペーパーと乾電池、
ポリタンク以外の物は殆ど手に入り
食品も納豆以外は豊富に並んでいました。

帰りに必要なお野菜とミルクを購入して
今日帰宅しました。

まだまだ問題は山積みですが
取り敢えず今日、そして明日とみんなで乗り越え
笑顔で暮らせる日が来る事を願っています。