⑤ Yamagata Prefecture 山形県 ～その５最終回～
前回の続き
さて、『Yamagata Prefecture 山形県』の最終回だ。
漸く、今回お伝えしたい内容までたどり着いた。
だが、それまでいま暫くお付き合い願いたい。
『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』
九代目米沢藩主、上杉鷹山の言葉である。
元アメリカの大統領ジョン•F•ケネディ氏やビル•クリントン氏が、日本人の政治家の中で一番尊敬している人物として上杉鷹山を挙げているそうだ※3。
私は政治家としての資質に大きく欠けるが、「強い意志を持って事に当たれば、大抵のことはなし得ることができるのだという勇気をもらえる言葉」である、その通りだとも感じる。
※3:出典引用元
https://motivation-up.com/word/047.html
『人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)』
「人生における幸、不幸は予測しがたい。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではない」のであるならば、いま目の前にあるこの仕事を楽しみながら行うだけ。
私が歩んできた「不幸な(と思われる)人生」でも大逆転が待っているかもしれない、スティング(映画)のように。
『諸行無常』と仏様も教えているのだから。
まあ、何方(どちら)に転んでも酒と美味い飯が口に入るだけ、恵まれた環境下で仕事をしていると思う。
悪運だけはかなり強いのが私の取り柄だ。
さて、やっと本記事の主題に移るが、今回、米と土鍋をセットにして皆様にお届けしようと計画している(お届け時期は今年の新米収穫後の１０月以降を予定 尚、いま直ぐ欲しい方はＤＭにて問い合わせをいただきたい 価格は送料の関係で若干高くなる また、海外発送も賜る)。
セット内容は以下を予定している。
また、英語の玄米/白米調理方法説明書をお付けして海外発送も賜るので(配送可能国のみ)、お申し込みくだされ。
尚、土鍋について現在１７個しか在庫がない。
因って、各セット全体で１７セットを上限とし先着順でご注文を賜ることとする。
また、お届けして直ぐに炊飯していただけるよう、全ての土鍋は送付前に弊社にて『目止め処理』を施してからお届けする。
本日現在、各セットに係る送料詳細が確認できていない故、実際に頒布開始する時点で多少送料変動による価格の変更が起きる可能性があることを事前にお伝えしておく。
① ７,０００円セット
白米２kg １袋
玄米２kg １袋
② ９,５００円セット
白米５kg １袋
玄米２kg １袋
③ １２,０００円セット
白米５kg １袋
玄米５kg １袋
④ ４,０００円セット
白米２kg １袋
⑤ ７,０００円セット
白米５kg
全セット共通送付品
目止め処理済２合炊き土鍋 一式
土鍋炊飯による玄米/白米調理方法説明書
(若しくは、英文"土鍋炊飯による玄米/白米調理方法説明書")
国内送料込 (沖縄等島嶼部及び国外配送 別途要配送費実費)
消費税込 (国内居住者のみ課金)
さて未確定の予告で恐縮だが、本年１１月を目標に都内若しくは横浜中心部にて山形県産地酒試飲会及び有機栽培米“コシヒカリ”と有機栽培野菜の試食即売会を予定している。
入場料＋試飲券１０枚セット券(事前登録/購入記名式 ２時間完全入替制)を２,０００～２,５００円程度で販売予定 (開催場所により変動有)で１５０セット販売予定。
試飲券１枚で１種類(概ね一杯３５ml)の試飲が可能。
(現在、追加試飲券を現地で販売可能か国税当局に確認中)
有機栽培の米及び野菜は入場券半券提示で試食可能(提示がない方にはご提供致しかねる)。
(有機栽培農法下で栽培する取り組み)
(置賜盆地を望む)
(幾つか訪れたうちの一つの醸造所事務所にて 生産日本酒のショーケース)
(久々に「入湯税」を徴収された温泉宿外湯と内湯)
最後に、冒頭『Yamagata Prefecture 山形県 ～その１～』にて掲示した日本酒、
「山形県南陽市産 有機米使用 純米大吟醸酒」について、後日頒布の記事をポストする。
この記事を記述している時点でまだ販売店との価格設定等細部決定が終わっていない。
無論、弊社はいま現在「酒販免許」の取得が終わっていないので、弊社が販売することは不可なので販売者である結城酒店と綿密な打ち合わせが不可欠だからだ。
少なくとも６月中～下旬にはお知らせすることができると見込んでいる。
いま暫く、お待ちいただければと存ずる。
終わり