本年より冒頭に私のこととブログ記述趣旨文を写真で挿れることにいたしますこと、ご理解賜りたい。

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本日は拙ブログをご高覧賜っている読者諸兄姉に是非お作りいただきたい簡単なスープをご紹介したいと思う。

 

約1か月前までの酷暑も嘘のように収まり、日々温かいものをいただく機会が増えてくる初秋にピッタリかつ、大変安くて旨いスープをご利用いただきたいと思い、レシピをご披露する次第だ。

 

 

私は私自身で干し椎茸を作り大量に備蓄(ストック)しており、贅沢に料理に利用してもそれほど費用(コスト)が掛かっていないこともあるのだが、このスープをいただく機会が増えた。

 

さて、それでは材料とレシピのご紹介に入ろうと思う。

 

材料

【すべて水1ℓに対して】

   干し椎茸........................... 25g

   豚肉(お勧め極薄バラ)... 75~100g

   長葱................................... 1本

   生姜................................... 10g

   鶏卵................................... 1個

   白胡麻............................... 好みで

   その他野菜...................... 好みで

   鶏ガラスープの素.......... 好みで(私は30g程使用)

レシピ(調理手順)

       水と干し椎茸を鍋に入れ落し蓋をして、約12時間戻す。

       干し椎茸のいしづきを落とし、傘部分を5mm幅に軸部分を細切れにして鍋に戻す。

       干し椎茸を入れたまま鍋を沸騰するまで火にかける。

       豚肉を幅5mm幅に、生姜を張り生姜、卵を溶き卵状態に下準備しておく。

       沸騰した状態の鍋に、スープをお玉等で回転させ、溶き卵を回転方向の反対方向に回し入れていく(綺麗な絹玉子状態になる 具材が多いと上手く回転しないので先に絹玉子を作っておく方がより綺麗に仕上がる)

       お好みの野菜に火が通るまで煮る。

       火を弱めて豚肉と生姜を入れてひと煮立ちさせる。

       火を止めて白胡麻、胡麻油を入れて完成。

(煮ているうちに灰汁が出るかと思うが、適宜取り除くのは料理の基本だ。)

 

今回はもやし1/3袋を入れてみた。

(写真右に少し映っている寸胴鍋で牛モツ煮込みの下準備中)

 

豚肉(ビタミンB1、ビタミンB2、タンパク質、ナイアシン)、生姜(ジンゲロール/ショウガオール)、長葱(ビタミンC、アリシン、カルシウム、βカロテン)の相乗効果で体温上昇、精神および肉体の疲労回復が図れる。

また豚肉の旨味成分イノシン酸、椎茸の旨味成分グアニル酸、鶏ガラスープの旨味成分グルタミン酸と旨味が凝縮した一品なので、是非日常的にご活用していただければと思う。