私の右脳が、幻想を見せていた事。

私の左脳は とうとう、
気付いてしまったみたいです。




そうか そうか、私はとっくの昔に、
あなたに手を 振っていたんだね。

知らなかったよ。




私は まだ、あなたを
想ってるつもりでいたんだ。




「つもり」だったんだ。









何時の間にか私が想っていたのは、
「あの人」から「あの日々」
に、変わっていたんだ。

それは 静かに、そっと。
左脳に気付かれないように、
形を変えていたんだね。





あゝ気付いてしまった、
あなたはもう、私の中には
いなかったんだね。


イナイ、イナイ、居ない。











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泣かないで、泣かないでおくれよ。
ねぇ、私も 苦しいよ。


君の 涙の理由が 何であろうと、
私の流れる 涙の理由は 君の涙に あるんだよ。






ねぇ、まだ泣いているの?
流れる涙は ふたつの瞳じゃ 足りないね。


神様、神様。
何で 涙は 半分こできないの?






それなら私が 涙を拭おうね。

さあ、泣いておくれ、
もっと もっと、泣いておくれ。


君の涙は 私のもの。
君の涙を、全部私に 拭わせておくれよ。





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嫌い、嫌い、キライ。
大嫌いだ、君も、君も。

もう 来ないで、こっちこないで。


こんな言葉でしか、自分を表現出来ないんだ。
怖いんだ、本当の気持ちを言えば
離れて行きそうなんだ、君も君も。




側にいて、ただそれだけ。




嫌いと叫ぶ心を
どうか 抱きしめておくれ。

あまのじゃくな私は、
自分が ひねくれていく姿を、
本当は 君に 止めて欲しいんだ。





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