読書メーターの新機能で、昨年読んだ本の一覧が出せるというので記録として貼り付けておきます。
これも1ヶ月間だけのサービス・・・先週分とか細かくできるようになったみたいだけど、いっそのこと何月何日から何月何日までと自分でまとめを出したい期間を設定できるようにすればいいのに。と、素人考えでは思いますが、色々システム上の問題とかあるのでしょうか。
私の場合年間でも読んだ本の数がそれほど多くないので、こうしてざっと目を通せると「ああ、こんな本読んだんだ」と分かりやすくていいですね。来年はどんな本が並ぶことやら。
2009年に読んだ本（67冊）から最も印象に残った本
（順不同）
「聖なる黒夜」柴田よしき
「照柿」高村薫
「スノウ・グッピー」五條瑛
「妖臣伝」小川良
「長崎乱楽坂」吉田修一
「サクリファイス」近藤史恵
2009年の読書メーター
読んだ本の数：67冊
読んだページ数：26031ページ
死神の精度 (文春文庫)
私が死ぬときも千葉さんに担当してもらって、ちょっとずれた会話を楽しんでみたい。
読了日：12月26日 著者：伊坂 幸太郎
毒猿―新宿鮫〈2〉 (光文社文庫)
武士道を感じさせる鮫島と郭の友情。毒猿のあだ討ちは見事だった。
読了日：12月26日 著者：大沢 在昌
レディ・ジョーカー〈下〉
レディ・ジョーカー事件は一体なんだったのか、という思いだけが残る。これは単なるクライム小説ではなくて人間心理の深淵を描いた素晴らしい小説だと思う。しばらく何も手がつかなくなるような放心状態になる。終章における合田の生まれ変わりがせめてもの救いだと信じたい。加納の十八年越しの想いが届いた瞬間が読めて幸せだった。
読了日：12月10日 著者：高村 薫
レディ・ジョーカー〈上〉
上巻は犯罪者側の描写が丁寧でこの複雑な事件にかかわる人物たちがどういう背景で関わっていくのか（鑑）が見事によく分かる。そして本当の犯罪と社長の苦悩がこれから始まるのだということも。合田が思わぬターゲットになっているのも興味深い。
読了日：12月10日 著者：高村 薫
照柿
合田雄一郎という人を堪能できた。最後の手紙に彼の人としての真摯な償いを見てとれて感動した。
読了日：12月03日 著者：高村 薫
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)
読了日：12月01日 著者：近藤 史恵
巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)
「にわか大根」を先に読んでいたので設定は知っていたが、思ったより何かありそうな巴之丞と梅が枝の過去がすごく気になる書き方でした。何気にお袖のエピソードもぐっとくる。
読了日：11月30日 著者：近藤 史恵
白鷹伝―戦国秘録 (祥伝社文庫 や 13-1)
家次とからくつわの関係が人と獣を超えたものに見えた。ひたすら美しい。
読了日：11月28日 著者：山本 兼一
7月24日通り (新潮文庫)
小百合に見る女性観にすべて共感できるかというとう～んだけど、小説としてはすごく面白いと思う。相手に対して自分が分相応かどうかと秤に掛ける時点でそれはもう「無理」がある恋愛なんだと思うな。
読了日：11月24日 著者：吉田 修一
平安妖異伝 (新潮文庫)
道長がずいぶんといい人キャラ。「源頼光の姫」の姫と黒牛のお話が良かったな。真比呂は時空を飛んでますよね？！
読了日：11月22日 著者：平岩 弓枝
獅子の座―足利義満伝 (文春文庫)
義満にとって乳人・玉子が生涯の清らかな恋人。玉子を悲しませたくない一心で政治をとりおこなう姿には涙が出そうだった。
読了日：11月12日 著者：平岩 弓枝
町長選挙 (文春文庫)
悩んでいるのがばかばかしくなる伊良部療法。表題作がよかった！
読了日：11月08日 著者：奥田 英朗
利休にたずねよ
茶の湯の真髄に触れたような贅沢な時間を過ごせた。時間軸をさかのぼる構成は面白いが、半世紀も利休の心を捉えて離さなかった想い人とのエピソードが薄すぎる。が、最終章を宗恩でしめた所は秀逸！宗恩の視点に女として一番共感できた。
読了日：11月04日 著者：山本 兼一
そして、警官は奔る (講談社文庫 た 101-3)
前作より数段よい。警察官としての立場と人間としての己の狭間で揺れる男たちがガッツリ読める。
読了日：10月30日 著者：日明 恩
最後の息子 (文春文庫)
三編ともに共通して存在するのが意外にも「日常に横たわる人の死」であることに驚く。
読了日：10月25日 著者：吉田 修一
刺青の男 (EDGE COMIX)
ヤクザを描くならこのくらい残酷であってほしい。救いようがないけど、彼らが選んだ道だから・・・。
読了日：10月20日 著者：阿仁谷 ユイジ
吉原手引草 (幻冬舎文庫)
吉原に身を置く者にしか語れない数々の話が、本筋とは別に非常に面白い。結局みんな葛城に惚れてたんだね。妖艶な吉原の世界にすっかり魅せられた。女たちの世界にこれだけドキドキしたのは初めて！
読了日：10月11日 著者：松井 今朝子
にわか大根―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)
同心・千蔭、花魁・松が枝、女形・円之丞の奇妙な三角関係とキュートなエピソードの数々が魅力。
読了日：10月06日 著者：近藤 史恵
サクリファイス
レースの臨場感が最高！チカのストイックな人物像が好き。
読了日：10月04日 著者：近藤 史恵
阪急電車
読了日：10月02日 著者：有川 浩
黒と赤の潮流 (ハヤカワ・ミステリワールド)
おかしいな、もっと壮大な話になる材料はそろっているのに不発に終わっているのが残念。車椅子の美貌の社長・高見と彼に心酔する経営コンサルタントの真木の関係が私的にはツボ。
読了日：09月23日 著者：福田 和代
ジョーカー・ゲーム
結城中佐のD機関が実在したら日本の歴史は変わっていたかも。
読了日：09月21日 著者：柳 広司
色闇 (角川文庫)
官能小説？BL?心の揺れがもう少し読みたかった。
読了日：09月01日 著者：山藍 紫姫子
『薔薇族』編集長 (幻冬舎アウトロー文庫)
ゲイ雑誌の社会史、あるいはゲイ雑誌を通してみた日本社会史と言ってもいい。
読了日：08月30日 著者：伊藤 文学
水底の森 下 (3) (集英社文庫 し 39-3)
男女の激情と堕落と。自分の身には決して起こらないザ・小説。
読了日：08月29日 著者：柴田 よしき
水底の森 上 (1) (集英社文庫 し 39-2)
なぜそこまで堕ちる・・・
読了日：08月29日 著者：柴田 よしき
コインロッカー・ベイビーズ (下) (講談社文庫)
村上作品が苦手と思ってた私を変えた一冊！
読了日：08月26日 著者：村上 龍
コインロッカー・ベイビーズ (上) (講談社文庫)
読むドラッグみたいです。
読了日：08月26日 著者：村上 龍
国境 (講談社文庫)
桑原さんなら帰ってくると思った。
読了日：08月18日 著者：黒川 博行
孤島の鬼 (創元推理文庫)
グロテスクなのに気品漂う。
読了日：08月08日 著者：江戸川 乱歩
疫病神 (新潮文庫)
「啓ちゃんてほんまにダイハードやね」
読了日：08月03日 著者：黒川 博行
武士道とエロス (講談社現代新書)
男色・衆道の歴史的背景が手早く分かります。
読了日：08月01日 著者：氏家 幹人
妖臣伝―厳島合戦異聞〈下〉 (幻冬舎文庫)
武士の忠義は情念でもあるのですね。出会えて本当に良かった本。
読了日：07月29日 著者：小川 良
妖臣伝―厳島合戦異聞〈上〉 (幻冬舎文庫)
「聖なる黒夜」に勝るとも劣らぬ衝撃作です。
読了日：07月29日 著者：小川 良
長崎乱楽坂 (新潮文庫)
ヤクザな男たちが身近にある少年の心の成長が細やかに描かれている。
読了日：07月25日 著者：吉田 修一
青空の卵 (創元推理文庫)
こんな風に人との関係の輪を広げられたら、いいな。
読了日：07月19日 著者：坂木 司
それでも、警官は微笑う (講談社文庫)
潮崎の仰天キャラにのけぞりつつも癖になりそうな女子向け警察小説。
読了日：07月16日 著者：日明 恩
猛スピードで母は (文春文庫)
勝ち負けを超えた女の生き方を子どもの目線で読む。
読了日：07月15日 著者：長嶋 有
対話篇 (新潮文庫)
エッセンスの効いた対話を楽しもう。
読了日：06月19日 著者：金城 一紀
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
自分の子どもがこんな本を書いてくれたら、天国で泣いて喜ぶ。
読了日：06月16日 著者：リリー・フランキー
マークスの山（下） 講談社文庫
こんなに苦しい幸福を山の中で感じた男たち。
読了日：06月10日 著者：高村 薫
マークスの山（上） 講談社文庫
七係、いいぞ！
読了日：06月10日 著者：高村 薫
ヒートアイランド (文春文庫)
もっとスピード感がほしかった。
読了日：06月02日 著者：垣根 涼介
サグラダ・ファミリア 聖家族 (新潮文庫)
テルちゃんがママ、ガリがパパ。
読了日：05月31日 著者：中山 可穂
李欧 (講談社文庫)
優雅で幻想的。李歐は本当に存在したのか・・・。
読了日：05月27日 著者：高村 薫
13階段 (講談社文庫)
刑罰が問題なのではなくてそこにいたる過程が問題。
読了日：05月16日 著者：高野 和明
君たちに明日はない (新潮文庫)
リストラ面接官という設定がすべて。
読了日：05月12日 著者：垣根 涼介
ST警視庁科学特捜班 (講談社文庫)
ヒーロー戦隊・警察バージョン、みたいな。
読了日：05月10日 著者：今野 敏
なで肩の狐 (新潮文庫)
木常がかっこいい。
読了日：05月08日 著者：花村 萬月
狼の領分 (新潮文庫)
蒼ちゃんとお幸せに。
読了日：05月07日 著者：花村 萬月
Wrong About Japan: A Father's Journey with His Son
読了日：04月29日 著者：Peter Carey
世界の宗教と戦争講座 (徳間文庫)
読了日：04月24日 著者：井沢 元彦
約束された場所で―underground 2 (文春文庫)
読了日：04月19日 著者：村上 春樹
スノウ・グッピー (光文社文庫)
読了日：04月11日 著者：五條 瑛
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)
読了日：04月10日 著者：宮部 みゆき
手紙 (文春文庫)
読了日：04月06日 著者：東野 圭吾
スリー・アゲーツ―三つの瑪瑙 (集英社文庫)
読了日：03月30日 著者：五條 瑛
私立探偵・麻生龍太郎
読了日：03月19日 著者：柴田 よしき
プラチナ・ビーズ
読了日：03月16日 著者：五條 瑛
パピヨン
読了日：03月07日 著者：田口 ランディ
シーセッド・ヒーセッド (講談社文庫 し 66-3)
読了日：02月20日 著者：柴田 よしき
フォー・ユア・プレジャー (講談社文庫)
読了日：02月17日 著者：柴田 よしき
フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)
読了日：02月15日 著者：柴田 よしき
月神(ダイアナ)の浅き夢 (角川文庫)
読了日：02月10日 著者：柴田 よしき
聖母(マドンナ)の深き淵 (角川文庫)
読了日：02月05日 著者：柴田 よしき
聖なる黒夜〈下〉 (角川文庫)
読了日：01月22日 著者：柴田 よしき
聖なる黒夜〈上〉 (角川文庫)
読了日：01月22日 著者：柴田 よしき
読書メーター
これも1ヶ月間だけのサービス・・・先週分とか細かくできるようになったみたいだけど、いっそのこと何月何日から何月何日までと自分でまとめを出したい期間を設定できるようにすればいいのに。と、素人考えでは思いますが、色々システム上の問題とかあるのでしょうか。
私の場合年間でも読んだ本の数がそれほど多くないので、こうしてざっと目を通せると「ああ、こんな本読んだんだ」と分かりやすくていいですね。来年はどんな本が並ぶことやら。
2009年に読んだ本（67冊）から最も印象に残った本
（順不同）
「聖なる黒夜」柴田よしき
「照柿」高村薫
「スノウ・グッピー」五條瑛
「妖臣伝」小川良
「長崎乱楽坂」吉田修一
「サクリファイス」近藤史恵
2009年の読書メーター
読んだ本の数：67冊
読んだページ数：26031ページ
死神の精度 (文春文庫)私が死ぬときも千葉さんに担当してもらって、ちょっとずれた会話を楽しんでみたい。
読了日：12月26日 著者：伊坂 幸太郎
毒猿―新宿鮫〈2〉 (光文社文庫)武士道を感じさせる鮫島と郭の友情。毒猿のあだ討ちは見事だった。
読了日：12月26日 著者：大沢 在昌
レディ・ジョーカー〈下〉レディ・ジョーカー事件は一体なんだったのか、という思いだけが残る。これは単なるクライム小説ではなくて人間心理の深淵を描いた素晴らしい小説だと思う。しばらく何も手がつかなくなるような放心状態になる。終章における合田の生まれ変わりがせめてもの救いだと信じたい。加納の十八年越しの想いが届いた瞬間が読めて幸せだった。
読了日：12月10日 著者：高村 薫
レディ・ジョーカー〈上〉上巻は犯罪者側の描写が丁寧でこの複雑な事件にかかわる人物たちがどういう背景で関わっていくのか（鑑）が見事によく分かる。そして本当の犯罪と社長の苦悩がこれから始まるのだということも。合田が思わぬターゲットになっているのも興味深い。
読了日：12月10日 著者：高村 薫
照柿合田雄一郎という人を堪能できた。最後の手紙に彼の人としての真摯な償いを見てとれて感動した。
読了日：12月03日 著者：高村 薫
ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)読了日：12月01日 著者：近藤 史恵
巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)「にわか大根」を先に読んでいたので設定は知っていたが、思ったより何かありそうな巴之丞と梅が枝の過去がすごく気になる書き方でした。何気にお袖のエピソードもぐっとくる。
読了日：11月30日 著者：近藤 史恵
白鷹伝―戦国秘録 (祥伝社文庫 や 13-1)家次とからくつわの関係が人と獣を超えたものに見えた。ひたすら美しい。
読了日：11月28日 著者：山本 兼一
7月24日通り (新潮文庫)小百合に見る女性観にすべて共感できるかというとう～んだけど、小説としてはすごく面白いと思う。相手に対して自分が分相応かどうかと秤に掛ける時点でそれはもう「無理」がある恋愛なんだと思うな。
読了日：11月24日 著者：吉田 修一
平安妖異伝 (新潮文庫)道長がずいぶんといい人キャラ。「源頼光の姫」の姫と黒牛のお話が良かったな。真比呂は時空を飛んでますよね？！
読了日：11月22日 著者：平岩 弓枝
獅子の座―足利義満伝 (文春文庫)義満にとって乳人・玉子が生涯の清らかな恋人。玉子を悲しませたくない一心で政治をとりおこなう姿には涙が出そうだった。
読了日：11月12日 著者：平岩 弓枝
町長選挙 (文春文庫)悩んでいるのがばかばかしくなる伊良部療法。表題作がよかった！
読了日：11月08日 著者：奥田 英朗
利休にたずねよ茶の湯の真髄に触れたような贅沢な時間を過ごせた。時間軸をさかのぼる構成は面白いが、半世紀も利休の心を捉えて離さなかった想い人とのエピソードが薄すぎる。が、最終章を宗恩でしめた所は秀逸！宗恩の視点に女として一番共感できた。
読了日：11月04日 著者：山本 兼一
そして、警官は奔る (講談社文庫 た 101-3)前作より数段よい。警察官としての立場と人間としての己の狭間で揺れる男たちがガッツリ読める。
読了日：10月30日 著者：日明 恩
最後の息子 (文春文庫)三編ともに共通して存在するのが意外にも「日常に横たわる人の死」であることに驚く。
読了日：10月25日 著者：吉田 修一
刺青の男 (EDGE COMIX)ヤクザを描くならこのくらい残酷であってほしい。救いようがないけど、彼らが選んだ道だから・・・。
読了日：10月20日 著者：阿仁谷 ユイジ
吉原手引草 (幻冬舎文庫)吉原に身を置く者にしか語れない数々の話が、本筋とは別に非常に面白い。結局みんな葛城に惚れてたんだね。妖艶な吉原の世界にすっかり魅せられた。女たちの世界にこれだけドキドキしたのは初めて！
読了日：10月11日 著者：松井 今朝子
にわか大根―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫)同心・千蔭、花魁・松が枝、女形・円之丞の奇妙な三角関係とキュートなエピソードの数々が魅力。
読了日：10月06日 著者：近藤 史恵
サクリファイスレースの臨場感が最高！チカのストイックな人物像が好き。
読了日：10月04日 著者：近藤 史恵
阪急電車読了日：10月02日 著者：有川 浩
黒と赤の潮流 (ハヤカワ・ミステリワールド)おかしいな、もっと壮大な話になる材料はそろっているのに不発に終わっているのが残念。車椅子の美貌の社長・高見と彼に心酔する経営コンサルタントの真木の関係が私的にはツボ。
読了日：09月23日 著者：福田 和代
ジョーカー・ゲーム結城中佐のD機関が実在したら日本の歴史は変わっていたかも。
読了日：09月21日 著者：柳 広司
色闇 (角川文庫)官能小説？BL?心の揺れがもう少し読みたかった。
読了日：09月01日 著者：山藍 紫姫子
『薔薇族』編集長 (幻冬舎アウトロー文庫)ゲイ雑誌の社会史、あるいはゲイ雑誌を通してみた日本社会史と言ってもいい。
読了日：08月30日 著者：伊藤 文学
水底の森 下 (3) (集英社文庫 し 39-3)男女の激情と堕落と。自分の身には決して起こらないザ・小説。
読了日：08月29日 著者：柴田 よしき
水底の森 上 (1) (集英社文庫 し 39-2)なぜそこまで堕ちる・・・
読了日：08月29日 著者：柴田 よしき
コインロッカー・ベイビーズ (下) (講談社文庫)村上作品が苦手と思ってた私を変えた一冊！
読了日：08月26日 著者：村上 龍
コインロッカー・ベイビーズ (上) (講談社文庫)読むドラッグみたいです。
読了日：08月26日 著者：村上 龍
国境 (講談社文庫)桑原さんなら帰ってくると思った。
読了日：08月18日 著者：黒川 博行
孤島の鬼 (創元推理文庫)グロテスクなのに気品漂う。
読了日：08月08日 著者：江戸川 乱歩
疫病神 (新潮文庫)「啓ちゃんてほんまにダイハードやね」
読了日：08月03日 著者：黒川 博行
武士道とエロス (講談社現代新書)男色・衆道の歴史的背景が手早く分かります。
読了日：08月01日 著者：氏家 幹人
妖臣伝―厳島合戦異聞〈下〉 (幻冬舎文庫)武士の忠義は情念でもあるのですね。出会えて本当に良かった本。
読了日：07月29日 著者：小川 良
妖臣伝―厳島合戦異聞〈上〉 (幻冬舎文庫)「聖なる黒夜」に勝るとも劣らぬ衝撃作です。
読了日：07月29日 著者：小川 良
長崎乱楽坂 (新潮文庫)ヤクザな男たちが身近にある少年の心の成長が細やかに描かれている。
読了日：07月25日 著者：吉田 修一
青空の卵 (創元推理文庫)こんな風に人との関係の輪を広げられたら、いいな。
読了日：07月19日 著者：坂木 司
それでも、警官は微笑う (講談社文庫)潮崎の仰天キャラにのけぞりつつも癖になりそうな女子向け警察小説。
読了日：07月16日 著者：日明 恩
猛スピードで母は (文春文庫)勝ち負けを超えた女の生き方を子どもの目線で読む。
読了日：07月15日 著者：長嶋 有
対話篇 (新潮文庫)エッセンスの効いた対話を楽しもう。
読了日：06月19日 著者：金城 一紀
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~自分の子どもがこんな本を書いてくれたら、天国で泣いて喜ぶ。
読了日：06月16日 著者：リリー・フランキー
マークスの山（下） 講談社文庫こんなに苦しい幸福を山の中で感じた男たち。
読了日：06月10日 著者：高村 薫
マークスの山（上） 講談社文庫七係、いいぞ！
読了日：06月10日 著者：高村 薫
ヒートアイランド (文春文庫)もっとスピード感がほしかった。
読了日：06月02日 著者：垣根 涼介
サグラダ・ファミリア 聖家族 (新潮文庫)テルちゃんがママ、ガリがパパ。
読了日：05月31日 著者：中山 可穂
李欧 (講談社文庫)優雅で幻想的。李歐は本当に存在したのか・・・。
読了日：05月27日 著者：高村 薫
13階段 (講談社文庫)刑罰が問題なのではなくてそこにいたる過程が問題。
読了日：05月16日 著者：高野 和明
君たちに明日はない (新潮文庫)リストラ面接官という設定がすべて。
読了日：05月12日 著者：垣根 涼介
ST警視庁科学特捜班 (講談社文庫)ヒーロー戦隊・警察バージョン、みたいな。
読了日：05月10日 著者：今野 敏
なで肩の狐 (新潮文庫)木常がかっこいい。
読了日：05月08日 著者：花村 萬月
狼の領分 (新潮文庫)蒼ちゃんとお幸せに。
読了日：05月07日 著者：花村 萬月
Wrong About Japan: A Father's Journey with His Son読了日：04月29日 著者：Peter Carey
世界の宗教と戦争講座 (徳間文庫)読了日：04月24日 著者：井沢 元彦
約束された場所で―underground 2 (文春文庫)読了日：04月19日 著者：村上 春樹
スノウ・グッピー (光文社文庫)読了日：04月11日 著者：五條 瑛
幻色江戸ごよみ (新潮文庫)読了日：04月10日 著者：宮部 みゆき
手紙 (文春文庫)読了日：04月06日 著者：東野 圭吾
スリー・アゲーツ―三つの瑪瑙 (集英社文庫)読了日：03月30日 著者：五條 瑛
私立探偵・麻生龍太郎読了日：03月19日 著者：柴田 よしき
プラチナ・ビーズ読了日：03月16日 著者：五條 瑛
パピヨン読了日：03月07日 著者：田口 ランディ
シーセッド・ヒーセッド (講談社文庫 し 66-3)読了日：02月20日 著者：柴田 よしき
フォー・ユア・プレジャー (講談社文庫)読了日：02月17日 著者：柴田 よしき
フォー・ディア・ライフ (講談社文庫)読了日：02月15日 著者：柴田 よしき
月神(ダイアナ)の浅き夢 (角川文庫)読了日：02月10日 著者：柴田 よしき
聖母(マドンナ)の深き淵 (角川文庫)読了日：02月05日 著者：柴田 よしき
聖なる黒夜〈下〉 (角川文庫)読了日：01月22日 著者：柴田 よしき
聖なる黒夜〈上〉 (角川文庫)読了日：01月22日 著者：柴田 よしき
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