ようやく!エアコン復活!「俺たちの箱根駅伝」池井戸潤
涼しい〜!!と歓声をあげたのは、昨夜仕事から帰ってリビングに入った時。7月5日に、突然、21年間使っていたエアコンが止まってしまって、ビックリ!その日は、梅雨にも関わらず金沢でも35度を超え、全国では40度も!あの日から17日。途中、涼しい日もあったけど、雨でジメジメ、湿度が高くて大変。ようやく昨日、工事の方が来て下って、我が家のエアコン生活が復活しました。エアコンの価格は、昔に比べて値上がりしていなくて、ホッとしたんですが。「でも、耐久年数は、昔の半分くらい。10年も保たないですよ」と言われてショック!10年なんて、あっと言う間なのに〜今は元気に動いている、冷蔵庫やテレビも、いつ突然止まるかもわからないですね〜日頃、当たり前に使っているけど、故障すると、ほんとに有難さを痛感します。先日からまた金沢の気温もグングン上がって、今日の予報は33度なので、エアコン復活が本当に嬉しい!えっ?33度ならまだ涼しいって?全国的には35度以上の予報も出ていますね。コロナも急激に流行しています。熱中症も心配ですね。皆さまどうか、くれぐれもお気をつけ下さいね。さて、ちょうどエアコンが壊れた頃から、読んでいた長編小説をご紹介します。皆さまはお正月の「箱根駅伝」、ご覧になっていますか。めちゃめちゃ楽しみにしてるファンも多い、新春恒例の、大学駅伝、熱い戦いですね。oliveは、残念ながら、ほとんど観たことがないんですよ。正直、興味も薄く、関東の強豪校の名前をかろうじて知っている程度。そんなoliveが、ぶ厚い上下巻の「俺たちの箱根駅伝」を読もうと思ったのは、池井戸潤さんの新刊だったから。池井戸潤さんの小説は、読みやすくて、熱い情熱が溢れて、臨場感があって、一気に読ませてくれる。ただ、ストーリー展開は、予想ができるし、予想を裏切らない。わかってるんだけど、面白い!というのが、魅力。今回の舞台は、もちろん箱根駅伝なんですが、主人公の選手たち、監督だけでなく、お正月番組を制作するテレビ局の舞台裏を、交互に織り交ぜていて、それがまた読者の感情を煽る!1月2日、沿道で選手を応援している家族になったような気持ちで、手に汗握り、ドキドキ胸が苦しくなって、一気に読まずにはいられませんでした。箱根駅伝ファンの方には、たまらない小説だと思います。きっと、ドラマ化や映画化もあるでしょうね~今から誰が演ずるのか楽しみです。さて、oliveは、今日は今から仕事です。忙しい1日になりそうですが、今日と明日がんばれば、スペシャルな楽しみが待っているんです。新幹線に乗って、三重の実家に行ってきます。一泊二日の慌ただしい里帰りですが、金沢〜敦賀の初新幹線も楽しみです。ではでは皆さま、暑さに負けず、お元気にお過ごし下さいませ。笑顔溢れる1日になりますように。ごきげんよう。