「マッサン」132話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

行ってらっしゃい!行ってらっしゃい!行ってらっしゃい!の巻。


出征前日の夜。

英語バージョンオールドラングサインを、

父である熊さんや近しい人が高らかに歌う壮行会が終わり、

微笑みながら遺書を書く一馬。


(とりあえず、壮行会がとんでも事件に発展しなくてよかった。

特高により逮捕されることもなく無事に終わってよかった。

それこそ、エリーの逮捕時よりも悲惨な事態にならぬくてよかった。

まだ言ってる女でごめんね~苦笑

だって、ホンマに心配だったんだもの)


遺書を書き終え、父である熊さんに、

自分が行ってから読んでほしいと頼んだのに、

親としてすぐに読みたいもの・・・

熊さん、ソッコーで一馬の遺書を読む。


ここから、一馬くんの遺書話だけで、

1話の半分の7分近く語られる。


冒頭の31年間お世話になりました。で、

臆測されていた一馬の年齢が明らかになり、

一馬って、もうそんな年になっていたのね・・・と感慨深いわ。


そして、主役のマッサン&エリーではなく、

一馬の思い出話、父、姉に対する感謝の気持ちを

綴った手紙を長々とーーーー!

手紙はすんごくよかったよ。

誠実な一馬の人柄が実によく現れた手紙だったが・・・

今週は熊さん一家を主役にした週だということも

わからんでもないが・・・


主役の出番が、今話もチラリだけ。

それも、すんごーーーく印象に残るシーンならわかるが、

ちょい役のようなセリフだったね苦笑

マッサンの見せ場は、前話の青春学園モノバージョンで、

やっぱ燃え尽きたのか??


せっかく、ウィスキーというものに出会い、

マッサンという師匠に出会えたのだから、

遺書もいいが、ウィスキーの思いを絡めた話で

感動させてくれてもよかったとおもったよ。

そうそう、品種改良する話とかね・・・


出征前日の夜。

姉のハナさんは弟の靴をピッカピカに磨き、

エマはお守りをつくってる?

で?エリートマッサンは?


出征の朝。

約束通りにバリカンで息子一馬の頭を刈る父、熊さん。

このシーンはよかったね。

なんも言わなくても親子の気持ちが伝わるシーンだったが、

最後にわざわざ言わせたよビックリ!

生きて帰ってこい!

臆病者、ひきょう者と呼ばれても!生きて帰ってこい!


熊さん、ハナさん俊兄、マッサン、エリー、エマに

最後の挨拶。

オールドラングサイン日本語バージョンの歌詞が書かれた

お守りを一馬に渡すエマに、帰ってきたら言いたいことがある。

みんなの前で告げる一馬。

純愛だねーーーーー!

31歳の一馬くん、純愛を貫き通し!?戦争へ。


行ってらっしゃい!行ってらっしゃい!行ってらっしゃい!

みんなの行ってらっしゃいが重なるこのシーンもよかった。

きっと!?作り手の泣かせどころでは、

自分は・・・ちょいと首をかしげてしまった

一馬の出征編でありました。


休日で、雨も降っていて・・・行きたくないけど

お仕事に行ってきます。



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