逃げよう！二人一緒に逃げよう！の巻。
出征まで、あと二日。
ブレンダーになる修行をマッサンと続ける一馬。
ノージング、ブレンドに続き、今回はティスティング。
何気に、ウィスキーネタも盛り込まないとね。
出征まで、あと二日。
記念写真を撮ろうと熊さんが写真屋さんを連れてきました。
ヌックン？床屋のヌックンなの？と思っていたけど、
違っていたね～
名前知らんけど、漫才師の人よね。
セリフのないお笑い枠。
セリフがないだけに、特徴を活かさないとーーーー！
ワザと風が吹くって
今のエマから見るとあざといわよーーー！と
キレられそうよ。
はい、そのエマ。
出征まで、あと二日。
笑顔で一馬を送り出そうとする記念写真なのに、
またまた仏頂面。
みんなどうして笑えるの？
一馬を呼び出しーーーー！
逃げよう！二人で一緒に逃げよう。
戦争のないところへ・・・・
一馬を困らせるエマ。
逃げるところなんてない。
戦争に行くのは、この時代に生れた俺の運命。
そう思わないと、自分自身を保てないよね。
なのに・・・自分のことしか考えられないお子ちゃまエマに、
私は一馬さんが好き！
一馬さんはどう思っているのか聞かせてほしいと迫る。
俺は戦争に行くんだ。としか答えることしかできな一馬の
気持ちも考えてあげてーーーー！
きっと、その気持ちに最後は気づく展開なんだろうけどね
ちなみに、あたしが読んだ本では、
エマは従業員の人と家を出ます。
一緒に家から逃げます。
逃げるキーワードだけは、同じにしたの？
出征まで、あと二日。
一馬くんが弾に当たらないようにと願いを込めた千人針を
みんなに頼む姉のハナさん。
一馬の無事を本気で祈るエリーにも頼むのでした。
生れた国と暮らしている国。
日本人になるっ！と誓ったエリーだけど、
やっぱり生れた国は大切だよね。と誰もが思い頼めなかった。
心よく引き受けるエリー。
あたしは、頼んだハナさんがすごいと思う。
ちゃんとエリーのことを、自分たちと同じだと思っているからよね。
泣いても笑っても出征していく一馬話は続くよ・・・
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