瀬戸際のB子が時は鐘で花嫁なのだ~再放送「ちりとてちん」13、14週目感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

女性あるある~特集!?


美人で仕事ができ才色兼備でモテ女子?

のように思われる奈津子さんだが、

その実は、「片づけられない女」で、

「料理ができない女」


だから、

「肉じゃが女」「ソーイング女」

敵対心を持っている。

肉じゃが女。

(食で男の心を引きよせる女か?)

ソーイング女。

(いつもバックの中にソーイングセット所持し

ボタンつけましょか?と女子度アピール?)


でも、肉じゃが女もソーイング女も、

その実は、美人で才女の奈津子さんのような

女性を敬遠しながらも羨ましく思っていたりするものだ。


そう♪

お互いのマイナス面がプラス面になる不思議さ。


自分は、とり分けられない女です苦笑


飲み会などで、いち早く料理をキレイにとり分けられる

女性っていますよね。

それができません。


タイミングが掴めないのもあるけど、

自分の目の前に運ばれた料理なら、

自分でやれよ・・・と思ってしまうのですあはは


だから、最初から誰も期待していないようで、

自らがとり分ける男性陣。

とり分けてくれる男性陣。


これって?もしや?

男も参加するもんよ!と暗黙の了解を

脳内に挿入させて?、

家に帰っても家事に参加させる男子に

成長させている?オイオイ


マイナス面がプラス面になっている不思議さ?


すっかり前置き話が長くなりましたが、

肉じゃが女でも、ソーイング女でもなく、

気の利かない女だった若狭(喜代美)が、

聖母若狭に見えてしかたない草々兄さんとの

恋物語編。

今週は、再放送の都合で、

2週分をまとめ感想をいってみよう♪


「ちりとてちん」13週、14週感想。



画像はお借りしました。


タイトルは、「時は鐘なり」「瀬戸際の花嫁」でした。

それを繋げて、

「瀬戸際のB子が時は鐘で花嫁なのだ」

自分なりのタイトルをつけてみました。


今回の13、4週目再放送は、

お正月明けからの放送でしたが、

放送されていた当時は年末から年始にかけての放送分。


なるほど!納得のつくりです。


念願の一門会が開催される。

前座の若狭、兄さんたち、師匠。


それぞれの成長を「ちりとてちん」らしく

落語で見せてましたね好


前半編の最終回って感じでしたわ~

それが、週の月、火曜日分。


その後は、後半編に向けて、

年季明けし成長した若狭が私生活でも成長への

序章として、小さな鯉のメロディーが成就しますきゃー


破門され熱でうなされ看病してくれた若狭が、

聖母若狭にしか見えない草々。


朝ドラ相手役のお約束!?鈍感男なのです。


自分?もしかして喜代美が好き??


大事な座布団が犬に喰われて破れてしまったのを、

喜代美が継ぎ接ぎしてくれたことに、

きゅん♪としてますーーーー!


はい。生真面目な草々は、

肉じゃが女にソーイング女が好きな典型的な男です。


年季明けしたら、独立する意味で部屋を

出て行かなければいけない・・・

そうなると草々兄さんともお別れ。

寂しさが募る二人。


恋の噛ませ犬役である!?小草若。

自分家のマンションに来ない?と若狭を誘う。

売れなくなったのでローンが払えなくなり

喜代美に一緒に払ってほしいという理由をつけて。


なんちゅーーー!不器用で可愛い男なんだ。

喜代美が草々兄さんを好きなことを知っているのに。


朝ドラヒロインにみる「勘違い女」

自分のことが草々にないと勘違いした喜代美は、

小草若のマンションで暮らすことを承諾。


そのシーンを偶然に見てしまう草々。


継ぎ接ぎ座布団を捨てる草々。


捨てられている座布団を見つける喜代美。


ベタすぎーーーー!

お互いの気持ちがすれ違う二人なのです。


もう恋愛ムード全開ですよーーー!


どかーーーん!と花火を打ち上げてくださいな。


はい、大晦日の喜代美誕生に花火が上がりそうです。


寝床で年季明けカウントダウン?飲み会で、

草々が座布団を捨てことを責める喜代美に、


見たないからや!お前が出て行ってしまうのに、

お前の縫うた座布団なんて見て暮らしたないからや!


ストレートな愛の告白です。

オブラードに包んだ甘い言葉なんぞは言えない

草々らしい愛の告白。


それに対して喜代美。

あの壁(草々兄さんとの部屋を隔てた壁ね)が

邪魔で何も見えんのです!


多くの人がいるのに愛の告白合戦の二人を遮るのは

除夜の鐘。


「時は鐘なり」です。


年が明けるまでイチャコラするな!

と師匠に釘をさされた二人。


年が明けたら!

草々にいさーーーーん!!

壁壊し!


薄い壁は見事に破壊されて、

今日からお前が俺のふるさとや!の言葉と当時に

イチャコラしてます。


師匠・・・年季が明けたのでイチャコラはいいんですね?

だけど、師匠の家が破壊されました。

それはいいのですか?汗


若い二人。

破壊して、部屋が続き間になったので、

一緒に暮らすために結婚すると言ってます。


はい、とんとん拍子で結婚です。

喜代美ん家のおもろい家族にも結婚報告、承諾を経て、

「瀬戸際の花嫁」へと。


花嫁さんが主役の結婚式なのに、

花嫁さんそっちのけで、

肉じゃが女(草原兄さん妻)VS料理できない女(奈津子)


うちの料理が日本一や!職人対決

寝床VS魚屋食堂


自分のほうが綺麗やで?対決

花嫁(喜代美)VSスペイン帰りの粋なおばあちゃん


ドタバタ劇の結婚式~


それを〆るのは!

小浜塗箸製作所アホ盆の登場。

喜代美に未練があるのかと思いきや!


イキナリ!順ちゃんをあすなろ抱き!


魚屋!俺!お前に叱ってほしいんやーーー!


瀬戸際にもっていったね~アホ盆くん笑い


なんやかんやのドタバタ結婚式。

楽しかったですきゃー


マイナス面がプラスになる恋の不思議。


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