意地の上にも三年~「ちりとてちん」再放送7週目感想~ | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

みなさんは?自分をに例えると何ですか?


自分は何だろう?


地味で華のないパッとしないおばちゃんなんで・・・


雑草に間違わられる宿根草かしら?あはは


だけど宿根草みたいに・・・ど根性もないしーーーー!


う~ん?悩むわ~あはは・・・


「ちりとてちん」草若師匠の亡くなった奥さんは、


キーコ同様に不器用な人だったらしい。


だけど、春の陽だまりのようにあったかい人で、


たんぽぽの花のようだったそうなtanpopo☆☆


そして、この7週目の何気にキーパーソンになるのが、


どこに居ても?仏壇がよく似合いますなぁ~


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画像はお借りしました。


和枝お姉さまではなくて、仏壇屋の菊江さん。


菊江さんは、野菊のような人や。(←使い方間違ってる!?)


小草若をヒトシーーーーと呼び母のように叱る菊江さん。


野菊の花言葉のひとつに母性愛とある。


ピッタリの例え花かしら。(例え上手だね?oliveさん?オイオイ


ヒロイン喜代美は、花というか・・・


クローバーだと思うの。


それも四葉のクローバー四葉


雑草やけど、幸福を運んでくれる四葉のクローバー四葉


四兄弟を底抜けにーーーー!おかえりと運んできて、


最後の最後のシークレットゲストに大号泣だった、


「ちりとてちん」再放送7週目の感想をいってみよう♪


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画像はお借りしました。


草原と四草が徒然亭に戻って落語家に復活。


でも、草若師匠と小草若の親子は戻る気がないみたい。


だが!今週は、この親子愛に泣かされたーーー!


底抜けに泣いたよーーー!泣


思い出すと、今でも涙がでてくるぐらいに。


師匠が3年前に落語会をドタキャンし、徒然亭一門は落語する場所を失う。


そこで向かいの居酒屋「寝床」を使わしてもらおう作戦の四草。


「寝床」の熊五郎さん。自身のワンマンショーを開くために


あらかじめステージを用意しての居酒屋経営。


町内ではジャイアンステージのような扱いだけど、


癖になる自作フォークソングやわ~苦笑


♪今日から~俺が~お前の寝床~♪


ジャイアンステージを終えた翌朝。


若草師匠もキーコも草々さんも口ずさんでいる寝床ソング~♪


簡単には貸してくれそうにはないので、


熊五郎さんの前座ってことにして、


なんせ!ジャイアンだから。熊五郎さんのコンサートだとわかると


人が集まらなのでシークレットゲストにすることに。


早速、落語会の準備にとりかかる徒然亭。


上方落語では中入り(休憩)に、うどんとか蕎麦で


お・も・て・な・しするのが習わし!?


蕎麦=お母ちゃん。ってことでキーコ、


お母ちゃんに蕎麦打ちの教えを請う。


そして家族揃ってやってきましたーーーー!和田家御一行さま苦笑


草若師匠ん家が和田家色に染まっております。


すっかり我が家のようにくつろぐ和田家御一行様。


お母ちゃんに蕎麦打ちを習うのだが、


なんせ、まだまだ・・・ネガティブのB子のまんまです汗


途中で投げ出してしまうキーコが避難したのが、


仏壇やの菊江さんのところ。


3年前に若草師匠が落語会をすっぱかした本当の理由を


息子である小草若と聞くのである。


母親が入院しているのに、師匠が!父親が、


女の所に行っていて落語会をすっぱかしたと信じていた小若草。


だけど事実は、妻の余命を聞き動揺し落語家より夫、男の思いを優先


させてしまった自分。


その日の演目が、いつもは妻のはめもの(お囃子)ではじまる「愛宕山」


落語家・・・失格や。


芸人たるものは身内の不幸でも笑えに変えなアカン!(小草若)


ちゃんと師匠の信念を受け継いでいたよ。


事実を知り、もう一度自分も舞台へ。


小草若も戻ってきました。


底抜けにーーーー!おかえり。とハグする草々。


そして、キーコの蕎麦打修業も形となり、


やってきました♪落語会。


まずは、草々の「寿限無」


そして、四草の「崇徳院」草原兄さんへと続き、


中入りでキーコの打った蕎麦を振る舞い、


次は、小草若の「愛宕山」だったのに、


すでに草々が演じた「寿限無」をはじめる小草若。


はじめて師匠から習った「寿限無」


親が子供の幸せを思って名付けた長ったらしい名前寿限無。


子供が親に近づきたくて、もらった名前「小草若」のとれる日


来ることを願い涙ながらの枕。


落語のが、ええ話になってます。


この時点で、あたしの涙腺は決壊!!五月女風13


底抜け野郎に泣かされる日がくるとはーーーー!


oliveのドラマ帳~風に吹かれて~
画像はお借りしました。


芸人たるもの私情で舞台を降りるわけにはいかぬ!?


最後まで寿限無をやりきった小草若。


だけど、お客さんは、二度目の寿限無に??


小草若の涙に??


場の空気が凍る!?


舞台裏であたふたする徒然亭兄弟たち。


そこでキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!草若師匠。


三年前に上がらなかった高座の再現です。


道に迷ってましたが、3年かかってやっとここに辿り着きました。


愛妻と共に演じた「愛宕山」をはじめます。


聞こえてきた愛宕山に和田家の人々も涙。


だって、あの日。おじいちゃんが亡くなった日。


みんなで聞いた愛宕山のテープ。


草若師匠が演じていた愛宕山。


なんちゅーリンクさせた家族愛の描き方なんやねん泣


ここにきて、愛宕山です。


そして、ここにきて寿限無ですよ。


わかる奴にわかればいい。ではなくて、


観てた人すべてにわかる号泣伏線回収ーーーー!


草若師匠親子愛だけではなく、和田家の家族愛も描いているのですよ


そして徒然亭の愛も。


ええ話でした。


今、書いていても思い出すとほんまに涙が出ます。


多くの人に観てもらいたいドラマですね。


家族って、面倒な時も多いけどええよね~好


そこの、迷える老若男女諸君。


生きるヒントが見つかるかもよん。


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