みなさんは?自分を花に例えると何ですか?
自分は何だろう?
地味で華のないパッとしないおばちゃんなんで・・・
雑草に間違わられる宿根草かしら?
だけど宿根草みたいに・・・ど根性もないしーーーー!
う~ん?悩むわ~
「ちりとてちん」草若師匠の亡くなった奥さんは、
キーコ同様に不器用な人だったらしい。
だけど、春の陽だまりのようにあったかい人で、
たんぽぽの花のようだったそうな
そして、この7週目の何気にキーパーソンになるのが、
どこに居ても?仏壇がよく似合いますなぁ~
和枝お姉さまではなくて、仏壇屋の菊江さん。
菊江さんは、野菊のような人や。(←使い方間違ってる!?)
小草若をヒトシーーーーと呼び母のように叱る菊江さん。
野菊の花言葉のひとつに母性愛とある。
ピッタリの例え花かしら。(例え上手だね?oliveさん?)
ヒロイン喜代美は、花というか・・・
クローバーだと思うの。
それも四葉のクローバー
雑草やけど、幸福を運んでくれる四葉のクローバー
四兄弟を底抜けにーーーー!おかえりと運んできて、
最後の最後のシークレットゲストに大号泣だった、
「ちりとてちん」再放送7週目の感想をいってみよう♪
草原と四草が徒然亭に戻って落語家に復活。
でも、草若師匠と小草若の親子は戻る気がないみたい。
だが!今週は、この親子愛に泣かされたーーー!
底抜けに泣いたよーーー!
思い出すと、今でも涙がでてくるぐらいに。
師匠が3年前に落語会をドタキャンし、徒然亭一門は落語する場所を失う。
そこで向かいの居酒屋「寝床」を使わしてもらおう作戦の四草。
「寝床」の熊五郎さん。自身のワンマンショーを開くために
あらかじめステージを用意しての居酒屋経営。
町内ではジャイアンステージのような扱いだけど、
癖になる自作フォークソングやわ~
♪今日から~俺が~お前の寝床~♪
ジャイアンステージを終えた翌朝。
若草師匠もキーコも草々さんも口ずさんでいる寝床ソング~♪
簡単には貸してくれそうにはないので、
熊五郎さんの前座ってことにして、
なんせ!ジャイアンだから。熊五郎さんのコンサートだとわかると
人が集まらなのでシークレットゲストにすることに。
早速、落語会の準備にとりかかる徒然亭。
上方落語では中入り(休憩)に、うどんとか蕎麦で
お・も・て・な・しするのが習わし!?
蕎麦=お母ちゃん。ってことでキーコ、
お母ちゃんに蕎麦打ちの教えを請う。
そして家族揃ってやってきましたーーーー!和田家御一行さま
草若師匠ん家が和田家色に染まっております。
すっかり我が家のようにくつろぐ和田家御一行様。
お母ちゃんに蕎麦打ちを習うのだが、
なんせ、まだまだ・・・ネガティブのB子のまんまです
途中で投げ出してしまうキーコが避難したのが、
仏壇やの菊江さんのところ。
3年前に若草師匠が落語会をすっぱかした本当の理由を
息子である小草若と聞くのである。
母親が入院しているのに、師匠が!父親が、
女の所に行っていて落語会をすっぱかしたと信じていた小若草。
だけど事実は、妻の余命を聞き動揺し落語家より夫、男の思いを優先
させてしまった自分。
その日の演目が、いつもは妻のはめもの(お囃子)ではじまる「愛宕山」
落語家・・・失格や。
芸人たるものは身内の不幸でも笑えに変えなアカン!(小草若)
ちゃんと師匠の信念を受け継いでいたよ。
事実を知り、もう一度自分も舞台へ。
小草若も戻ってきました。
底抜けにーーーー!おかえり。とハグする草々。
そして、キーコの蕎麦打修業も形となり、
やってきました♪落語会。
まずは、草々の「寿限無」
そして、四草の「崇徳院」草原兄さんへと続き、
中入りでキーコの打った蕎麦を振る舞い、
次は、小草若の「愛宕山」だったのに、
すでに草々が演じた「寿限無」をはじめる小草若。
はじめて師匠から習った「寿限無」
親が子供の幸せを思って名付けた長ったらしい名前寿限無。
子供が親に近づきたくて、もらった名前「小草若」の小がとれる日が
来ることを願い涙ながらの枕。
落語の枕が、ええ話になってます。
この時点で、あたしの涙腺は決壊!!
底抜け野郎に泣かされる日がくるとはーーーー!
芸人たるもの私情で舞台を降りるわけにはいかぬ!?
最後まで寿限無をやりきった小草若。
だけど、お客さんは、二度目の寿限無に??
小草若の涙に??
場の空気が凍る!?
舞台裏であたふたする徒然亭兄弟たち。
そこでキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!草若師匠。
三年前に上がらなかった高座の再現です。
道に迷ってましたが、3年かかってやっとここに辿り着きました。
愛妻と共に演じた「愛宕山」をはじめます。
聞こえてきた愛宕山に和田家の人々も涙。
だって、あの日。おじいちゃんが亡くなった日。
みんなで聞いた愛宕山のテープ。
草若師匠が演じていた愛宕山。
なんちゅーリンクさせた家族愛の描き方なんやねん
ここにきて、愛宕山です。
そして、ここにきて寿限無ですよ。
わかる奴にわかればいい。ではなくて、
観てた人すべてにわかる号泣伏線回収ーーーー!
草若師匠親子愛だけではなく、和田家の家族愛も描いているのですよ。
そして徒然亭の愛も。
ええ話でした。
今、書いていても思い出すとほんまに涙が出ます。
多くの人に観てもらいたいドラマですね。
家族って、面倒な時も多いけどええよね~
そこの、迷える老若男女諸君。
生きるヒントが見つかるかもよん。
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