「あまちゃん」137話ちょこっと感想。 | oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

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朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

お帰りアキちゃん、2011年夏、北の海女たちは海への巻。


一年半ぶりに北三陸に帰郷したアキ。


でも、町は・・・はじめて訪れたあの日より閑散としていた。


想像していた以上だったようだ。


言葉を失うアキ。


いつでもどこでも町の人々に会うことができた観光協会、駅。


だけど、誰もいない・・・


誰もいない北鉄の駅でキツネと戯れるアキというか、


キツネの前でワンマンショーならぬワンfoxショー。


それを影で見つめるのは!


キツネ目の男!?そう吉田くん。


誰かにアキの行動を報告しているようです。


そして誰も乗っていない列車に乗り袖が浜へ。


って??誰もいないわけないよね?


誰が運転してるんだよ。


そこは確かめなくていいのか?アキ。


そこには興味がないのか?


もしや?キツネが・・・・


なんてあたしが妄想しているうちに、袖が浜駅近くになり吉田くん登場。


列車は、キツネが化けて運転していたわけではなかったようだ。


吉田くんが運転していたらしい。


そして、外が賑やかに!


列車の窓を開けると、そこには懐かしい顔が。


大吉つぁんの提案で袖が浜の駅でアキを迎えることにしたらしい。


お帰りアキちゃん。


勉さん、ストーブヒロシ、弥生さん、ミスズさん、菅原さん・・・


それぞれの歓迎の仕方が懐かしかった~


明るく迎えてくれるみんな。


みんな変わらねぇな。と言うアキだけど、


大変だったな。ではなくて大変でしたね。と、


そこは標準語で語りかけるアキ。


普通の言葉だけど、戸惑いが感じられたよ。


町のみんなは、変わらない明るさではなくて、


その笑顔には明るさと強さが増していた。


そうしなければやっていけない。


花巻さんはパートに。ってことは海女クラブは・・・だよね。


そこんとこに触れない町の人々。


組合長とめがね会計ばばあの家は流されて仮説住宅待ち。


懐中電灯の明りで出産した栗原ちゃん。


それが現実だったのだ。


きっとアキの帰郷は、沈みがちな町の人々希望。


その先に光があると思える希望に見えたはず!?(たぶん)


アキの目標で希望だった夏ばっぱがいない。


どこに行った?夏ばっぱ。


海にも潜っているのか?


はじめて町にきた日と同じ。


ウニがお迎え!?


そしてコンブマフラーして夏ばっぱが海から上がってきました。


変わったけど、変わらない夏ばっぱの信条、


海に潜るのは面白いからに決まっている。


ブレない夏ばっぱに、あたしゃ涙だよ。


そして海女クラブのみんなもやってきた~


2011年も海女たちは元気です♪



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