こんにちは。
ナチュラルレメディーズ の高木です。
ブログにお越しいただきありがとうございます。
先日、
来週11月23日から公開される映画
「エリック・クラプトン~12小節の人生」の試写会に行きました。
エリック・クラプトンのことは、
いくつか代表曲を聴いたことがあるとか、
数年前に、ホメオパシージャパンさんに訪ねてきたとか(笑)、それくらいで、そんなによく知らないのですが、
たまたま試写会があることを知り、
なんかこれは絶対に観たい!観なければ!
と思ったのです。
で、結果、
わたしにとって、観てとてもよかった、観たかった映画でした。
いろんな部分に共感して、
わかっていたけれどつい忘れがちな大切なことを心に刻めました。
また、
これは、観終わって少し経ってから
じわじわと気づいたことですが、
クラプトンのかっこよくない部分をさらけ出した生き様を見せてもらったことで、わたしの中での自分への認識が少し変わりました。
そして、
今まで、
わたしは、弱い自分、いろんなことができない自分、
今のそのままの自分を認めていなかった、と気づきました。
表面的には、わたしってそういう人だよね、と知ってはいたけど、
深い部分で拒絶して、そこからずっと逃れようとしていたような感じというか、、
ありのままの自分でなくて、
「ふつう」だと思いたかったみたいな、
(「ふつう」なんて本当はないんだけど)、
一生懸命、「ふつうの人」を目指していて、
「ふつう」なことができない自分に、
いつも深いところで劣等感を感じたり、責めていたような、
そんな気がしました。
それが、映画を観た次の日、
弱いところや苦手なこと、ダメと思っていたこと、できること、できないこと、ひっくるめて全部これがわたしなんだ、って思ったのです。
自分を認めることって、
自分への愛なんですね。
認めると、深いところでの安堵感を感じる・・
きっと、
クラプトン自身の人生すべてへの愛が、
映画を通してわたしにも伝わってきたから、
そんな気持ちになったのかな、と思います。
さて、
自分の話ばっかりだったので(笑)
映画のことを少し紹介します。
当時の映像と一緒に、いろんな人のインタビューが同時に流れていくドキュメンタリー映画です。
話している人の名前が出るのですが、
その人が話している内容も同時に字幕で読みながらなので、
えっと、これは、エリックのお母さんね、とか、
これは元恋人だったよね?とか
把握しようとしている間にも場面が進んでしまうので、
忙しいというか(;・∀・)
聴き逃したり(字幕読めなかったり)して
そのことだけが少し残念でした。
そして、内容は、
音楽も含めた彼の人生の大まかな記録。
ブルースの音楽にとても魅かれてギターを始めたこと、
(↑確かそうだったと思うけど、ちょっと記憶がすでにあいまい^^;)
ビートルズや他のバンドとの交流や、
次から次へと変化していくバンド活動の変遷、
(うまく行きはじめると、壊したくなっていたようです)
クリーム時代のサンフランシスコでのライブ映像は、
音色は違いますが和太鼓のような魂に響くというか陶酔するようなドラムとの演奏がすごくよかったです。
あんなライブ聴いてみたい!その場にいたい!と思いました。
そんな音楽では順風満帆だった陰に、
いろいろなことがあったのだと知りました。
母親に拒絶されて負った心の傷、
その後の愛する人との関係で壊れた心、
ドラッグや酒に溺れる日々。
立ち直るきっかけをくれた愛する息子の
事故死。
その部分だけを切り取れば、
心が壊れそうな辛い出来事でしかないけれど、
それらの経験があったから
生まれた曲たち・・
それらすべてがあって、
今の愛する家族とともに幸せそうなエリック・クラプトンがあるんだなと思いました。
・・・
彼には、心の痛みを忘れさせてくれるギターがあった。
わたしが辛い時は、空を見上げてたくらいで(笑)
そういった熱中できるようなものがなかったからある意味羨ましいですが・・
ま、その時その時で、好きなことしてればいっか
最後に、
エリック・クラプトンには、
「さらけ出してくれて、ありがとう!」
と伝えたい。
心に深く静かに響いてくる映画でした
(↑予告編の音出ます)
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