『普通の人々』とフラワーエッセンス | 心を癒す自然療法 フラワーエッセンスにっき♪

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花などの情報を水に写したフラワーエッセンス(フラワーレメディ)は、英国発祥の自然療法です。
フラワーエッセンスの体験記や覚書、日常のことなど・・・思いつくままつづっています。

 

こんにちは。

ナチュラルレメディーズ の高木です。

いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)

 


月曜日、NHKのプレミアムシネマで放映された

『普通の人々』、


ロバート・レッドフォードが監督で

アカデミー賞を受賞したずいぶん前の映画ですが、

初めて観ました。





重いテーマなので、

少し観るのが怖かったのですが、


観ていて、主人公の気持ちがよくわかりすぎて、

胸が苦しくなりました。




心に残ったシーンはたくさんありましたが、


その中で、

記憶がフラッシュバックしてきて、

取り乱している主人公に

精神科医が言った言葉を紹介します。


 

感情を感じることは、怖い。

 

痛いこともある。

 

でも、痛みを感じないことは、死んだも同然だ。



最後は、

If you can't feel pain, you're not gonna feel anything else either.


と言っていたと思うので、

直訳すれば、

痛みを感じないなら、どんな感情も感じない。


 



わたしもずっとそうやって

感情を感じないようにして長い間生きてきたので(・・;)

その意味がよくわかります。



わたしは、

4歳くらいから、感情を出さない子供でした。


(バッチフラワーで言えば

アグリモニー(辛くても平気なフリ)、

ロックウォーター(常に自分をコントロール))



だから、

感情の起伏もあまりなく、

楽しいとかもあまり感じないというか、

生きている実感も生きる気力もない感じでした。

(ワイルドローズのような)






映画は、余韻を残した終わり方でしたが、


主人公は、

セラピストとの対話の中で、感情を感じ、

また、気持ちに寄り添ってくれる父親や友人などに支えられながら、

辛い経験を乗り越えていけそうです。




もし、フラワーエッセンスを選ぶなら、

主人公には、

スターオブベツレヘム、パイン(Pine)、スイートチェストナット、

などが助けになりそうと思いました。

主人公のお母さんには、

アグリモニー、スターオブベツレヘム、

スイートチェストナットなど。


 

スターオブベツレヘムはショックに、

パイン(Pine)は自分を責めることに、


スイートチェストナットは、

胸が苦しくて、辛すぎて、1秒でも耐えられないような

絶望的な痛み(心でも身体でも)に。

 


アグリモニーは、

不快な感情を麻痺させる、逃避する、

辛いことをなかったことにする傾向に。



・・・




生きていると、

苦しいこと辛いこと、

ショックなこと、受け入れがたいことも経験する。


感じるのが辛い気持ち、

痛いほど苦しい気持ちもある。


けれど、 

どんな感情も感じ、受け入れていくことで、

その経験を乗り越えて、再び前に進んでいける。


楽しいことも、

時に耐えがたいほど辛いこともある、

普通の人々の人生。


そんなことを淡々と見せてくれたように思います。


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