こんにちは＾＾
ナチュラル レメディーズ
の高木です。
今回は、
人や周囲に敏感過ぎるのカテゴリの
3つ目のエッセンス、
ホリー です。
バッチ博士の説明は
時に、嫉妬や妬み、復讐心、疑いといった気持ちに
苛まれてしまう人に。
さまざまな苛立ちに。
大抵の場合、
実際に暗い気持ちになる理由は何もないのに、
心の内で非常に苦しんでいることがあります。
・・・
ホリー のバランスの崩れた状態は、
愛と対極の気持ちと言われます。
怒りや憎しみ、猜疑心、敵意、妬み、嫌悪感などで、
それらが蓄積し、爆発すると、
誰かに危害を加えること、
家庭内暴力や、犯罪を起こすことも
あり得ます。
もともと、
ホリー が合う人は、
いないと思うのですが、
傷つくことが多かったり、
愛を感じる経験が少ないと、
愛をを信じられなくなり、
自分を守るために、
だんだんとホリー のエッセンスが合う状態に
なっていくのかなと思います。
人は信じない方がいい（信じると傷つくから）という
人への不信感や、
他人は自分を脅かす存在だと感じることから、
心を開けなかったり、
敵意、嫉妬、嫌悪感を感じたり、
好意すらもウラがあるんじゃないかと疑ったり、
攻撃されたと感じて怒ったり、憎んだり・・・
ホリー の感情が蓄積していくと
他人は敵、と感じ、
この世は危険な場所で、
いつも油断できないし、心が休まらないし、
相手を疑ってかかる。
この状態は、
自覚がないかもしれませんが、
本人がとても辛いです。
信じられる味方がいないのだから。
（私はけっこう長い間そうでした(・・;)）
こう書くと、
ホリー って
なんだかすごいエッセンス、と
感じられるかもしれませんが、
程度の軽い状態から、重い状態まで
使えます。
例えば、
身近なところでは、
小さいお子さんに妹や弟ができて、
それまで独占できていた両親の関心が、
赤ちゃんに注がれるようになり、
その赤ちゃんにやきもちを焼いて
叩いたり、暴力を振るう、
という場合も、ホリー が合います。
（同時にチコリーもあるかも）
その子にとっては、
赤ちゃんは、自分を脅かすライバルなので、
自分を守るために、
攻撃したり、やっつけようとしているのです。
兄弟げんかや、家庭内の不和なども
相手を信じられなかったり、嫌悪感や
嫉妬からだったりしたら、
みんなホリー が合います。
（自分をコントロールできない、
キレやすいならチェリープラムも）
人を信じることができること、
心を開いて交流すること、
愛を感じられることは、
人によっては、
当たり前のことかもしれませんが、
私にとっては、
なんて幸せなことだろうと思います。
私は、今までフラワーエッセンスをとって、
たくさんのホリー の怒りが出てきて、
まだ不信感や嫌悪感もありますが、
ほんとに少しずつ(^^;
人を信用できるようになってきました(笑)
～～～
ホリー に関しては、
敏感という言葉を使って説明している
フラワーエッセンスの書籍は
私が持っている中では、ありませんでした(^-^;
なので、
私なりに考察してみます。
バッチ博士は、
ホリー の説明の原文で、
嫉妬や復讐心、疑いなどにattack（攻撃）される人に
と書いています。
そして、
『バッチフラワー植物のかたちとはたらき』には、
バッチ博士は、
ホリー は、「普遍的な愛でないすべてのものから守ってくれる」
と説明した、
とあります。
これらから、
ホリー は、愛でないものに敏感、
ということかな？
と思いました。
～～～
自分の中が、愛で満たされると、
外側にも愛を感じることができるようになる、
ホリー は、
その過程をサポートしてくれるエッセンスだと
感じています。
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