許すためのフラワーエッセンス４回目。
1回目は、外側の世界を許すためのフラワーエッセンス、
2回目からは、自分を許すためのフラワーエッセンスを
ご紹介しています。
これまで、
自分を許すためのフラワーエッセンスは
自分を責める時にパイン（Pine） 、
自己嫌悪の気持ちにクラブアップル と
ご紹介してきました。
今回は、
自分のありのままの感情や欲求を許すためのエッセンスです。
完癖主義も、ありのままの自分を許していないと
いえるでしょう。
湧き水から作られたロックウォーター のエッセンスは
完癖主義、理想主義の人に合うエッセンスです。
ロックウォーター のエッセンスは、
自分に厳しく、高い理想を持ち、こうあるべき、こうすべき、と自分を律して
自分の自然な欲求や感情を抑圧してしまう時に合います。
厳格な食事療法や、運動を欠かさない、
仕事などの面で常に完璧を目指すなど、
心や体で感じることよりも、
頭で作り上げた理想の自分であることや、完璧なものを作り上げることに固執し
すべてを頭でコントロールしているような状態です。
たとえば、完璧な母親や父親を目指し過ぎたり
職業としての完璧さ、理想的な先生像、医師、芸術家、など
どんな立場においても、
自分の理想像になろうとして、
なんだか疲れてしまう、
完璧じゃない自分はダメだ、と感じてしまう、
（責めるときはパイン（Pine） も一緒に）
そんなときに合います。
ロックウォーター のエッセンスをとると、
高い理想を持ちながらも、柔軟な考えを持てるようになります。
自由な気持ちで、自然の流れに身を任せることを自分に許し、
目的を達成する過程を楽しみながら理想を実現していけるよう
サポートしてくれます。
次のエッセンスは、アグリモニー です。
自分の本当の感情を抑圧しているときに合う
エッセンスです。
周り一面に向かって、明るい黄色い花を咲かせる
アグリモニー 。
内面に不安や悩み、落ち込みや絶望など辛い感情を抱えていても
それを人に見せず、平気なふりをしたり、強がったり
明るくふるまったりしてしまう時に合います。
自分が本当に感じている気持ちにフタをして
何も問題ないかのようにふるまい、
元気のない自分や、明るくない自分を表現することを
自分に許さないので、外側に見えている自分と内面とのギャップで
苦しくなることもあるかもしれません。
アグリモニー のエッセンスは、
自分の本当の気持ちを人に話すことができるよう
リラックスして、自然体でいられるようにサポートしてくれます。
自分でもそれらの感情を受け入れられるようになることで感情が解放され、
内面の安らぎを感じることができるようになります。
。。。
許すということを広い意味でとらえれば、
ご紹介してきたエッセンスのほかにも"許す"ためのフラワーエッセンスは
あると思いますが、（自分に休養をとることを許すならオーク など）
許すためのフラワーエッセンスシリーズは、
今回で一応完結ということにさせていただきます＾＾
フラワーエッセンスが、たくさんの方々のお役に立ちますように♡
●フラワーエッセンスを使うときのこと
今、大きく感じている感情に対して使うことが基本ですが、
その時、同時に感じているものがあれば一緒に使うことで
感情の１つ１つに対処でき、より効果を実感できると思います。
7種類まで一緒にとってOKです。
たとえば、個人的には、
不安な気持ちを人に打ち明けることができない、という時に
アグリモニー だけでは、効果を感じず、
不安な気持ちに合うミムラス と一緒に取ることで
不安に感じていることを素直に表現できた、という経験があります。
また、朝起きた時と夜寝る前、日中2回、の4回以上とることが
バッチフラワーエッセンスの場合は必要とされています。
それを満たさない場合は、効果をあまり感じられないかもしれませんので
必ず、1日4回以上、とることが大切です。
改善されたらとり続ける必要はありませんが、
慢性的な感情の場合は
少し長めにとることで、調和した状態が安定しやすくなります。
☆色のついたフラワーエッセンスの名前をクリックすると
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