キヨシロー1 カバーズ | 心を癒す自然療法 フラワーエッセンスにっき♪

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花などの情報を水に写したフラワーエッセンス(フラワーレメディ)は、英国発祥の自然療法です。
フラワーエッセンスの体験記や覚書、日常のことなど・・・思いつくままつづっています。

わたしが高校生だった頃、1988年に発売された
RCサクセションのカバーズ。

洋楽をカバーして、キヨシローが歌詞をつけたもの。

カバーズ/RCサクセション



はじめ東芝EMIから発売予定だったのが、
反原発ソングが含まれていると問題になり
発売中止になり、その後、キティレコードより発売された。

母がキヨシローの熱烈なファンだったので、
もちろんこのアルバムも買い、一緒に何度も聞いた。

でも、そのときは、聞き流していた。

発売中止ということも、そういうことがあるのか、くらいに
とらえていた。

この社会が、こんなにも情報操作され、信用できないものだとは
まだ知らなかったからだ。




かっこいいな、キヨシロー。

亡くなってしまったけれど、歌は残る。
見てたら、泣けてきた。

気づいた。
わたしの青春時代はキヨシローとともにあったんだ。

独特の歌声、当時は良さがわからなかったけれど
今はとても心に響く。


サマータイムブルース

オリジナル歌詞: E. Cochran & J. Capehart
替え歌詩: 忌野清志郎

暑い夏がそこまで来てる

みんなが海へくり出していく


人気のない所で泳いだら

原子力発電所が建っていた

さっぱりわかんねえ、何のため?

狭い日本のサマータイム・ブルース


熱い炎が先っちょまで出てる

東海地震もそこまで来てる

だけどもまだまだ増えていく

原子力発電所が建っていく

さっぱりわかんねえ、誰のため?

狭い日本のサマータイム・ブルース


寒い冬がそこまで来てる

あんたもこのごろ抜け毛が多い (悪かったな、何だよ)

それでもテレビは言っている

「日本の原発は安全です」

さっぱりわかんねえ、根拠がねえ

これが最後のサマータイム・ブルース


あくせく稼いで税金取られ

たまのバカンス田舎へ行けば

37個も建っている

原子力発電所がまだ増える


知らねえ内に漏れていた

あきれたもんだなサマータイム・ブルース


電力は余ってる、

要らねえ、もう要らねえ


電力は余ってる、

要らねえ、欲しくない


原子力は要らねえ、

危ねえ、欲しくない


要らねえ、要らねえ、欲しくない

要らねえ、要らねえ


電力は余っているよ

要らねえ、危ねえ




ラブミーテンダー/(なに言ってんだー)
オリジナル歌詞: E. Presley& V. Matson
替え歌詩: 忌野清志郎

何言ってんだー、ふざけんじゃねー

核などいらねー

何言ってんだー、よせよ

だませやしねぇ

何言ってんだー、やめときな

いくら理屈をこねても

ほんの少し考えりゃ俺にもわかるさ


放射能はいらねえ、牛乳を飲みてぇ

何言ってんだー、税金(かね)かえせ

目を覚ましな

たくみな言葉で一般庶民を

だまそうとしても

ほんの少しバレてる、その黒い腹


何やってんだー、偉そうに

世界の真ん中で

Oh my darling, I love you

長生きしてえな


Love me tender, love me true

Never let me go

Oh my darling, I love you

だまされちゃいけねぇ


何やってんだー、偉そうに

世界の真ん中で

Oh my darling, I love you

長生きしてえな