ものすごい危機感を持って臨んだ家族会議。
我が家の家族会議は、寝る前に行われ「終わりの会」（学校の帰りの会のようなもの）と呼ばれています。
私「この間、長男が保育園から脱走してきた件で、みんなに話したいことがあります。長男が脱走した理由は、『お姉ちゃんたちが家にいて、自分だけが保育園に行くのは嫌だと。自分も家で遊びたいから、戻ってきた』ということでした。このことについて、みんなどう思いますか？」
理性的な長女は「私たちにも多少の責任はあると思う。お母さんは仕事に行っていて、長男は保育園に行っているのに、私は何もしていなくて悪いなあと思ってる」
気の強い次女は「そんなの長男が悪い！もう脱走しなければいいだけ。私たちは関係ないし」
おっとりマイペースな三女は「うーん。よく分からない。でも、長男まで保育園に行かないで家にいるのはよくないと思う」
そこで3姉妹は、日中まったりと過ごす時間が、長男によって乱される危機を感じたらしく、（長男が保育園に行っても行かなくても自分たちには関係ないけれど、ずっと家に長男がいるのはウザいなぁ〜と）お互いに目配せをしたのでした。
そこで私は以下のような提案をしました。
「お姉ちゃんたちが学校に行っていなくて家にいることで、長男はずるいと思っている。だからといってすぐ学校に行けるものでもない。だから、みんなが今、出来ることをして長男を応援しよう❗️」
今、3姉妹それぞれが何を出来るのかについて話し合いを続ける提案をして、
「無理なく出来ることならやってもいい（私たちの自由な時間を守るためなら、多少のことはやったほうが良さそうだ）」という利害が一致して、どうしたら長男が不満なく保育園に行けるのかを考えることになりました。
もし今、あなたがモヤモヤを抱えているなら、あなたの気持ちを言葉にしてみませんか？
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①お子さんの年齢と学年
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不登校でも大丈夫！
親子で幸せになれる方法を私と一緒に学んでいきましょう。