お弁当でまず何に気を使うか?
私が毎日お弁当を作りだしたのが8年前。
自分が 勤めに出てから自分のお昼を持っていくため。
専業主婦だった私が、次男を保育所に預け
それもいきなりフルタイムで働き出したもので大変!
スタート時はお弁当に時間かけている余裕がなく
まずは詰め込む弁当(ごはんにおかず1品ってことなんてざら)
隙間を埋め込む弁当。
余裕が出てくると次は自分の食べたい物。
そうすると白から茶色系になってきます![]()
さらに生活時間に余裕ができ
夫の分も作りだすことに。
そうなってくると茶系ではなく
彩り品数栄養バランスなんてものも気になってきます。
さらにブログにアップするようになるとますます
彩・品数、マンネリになっていないか?
なんてことが頭をよぎっちゃいます。
時間の経過、自分の余裕、
目的によりお弁当への
気づかいが変わります。
長男のクラスのママたちとお弁当談義で盛り上がった時のこと
女の子を持つママと男の子だけのママとでは
お弁当への気遣いが全然違うようでした。
女の子はとにかく彩
かわいらしさ
だそうで、お弁当箱から小物にいたるまで
美味しさよりもまずは見た目がかわいいかどうかが問題。
なので普通サイズのお弁当ではなく
小さい幼稚園の子たちようのサイズでなければなりません。
さらに、おかずが彩り豊にみえるかどうかも
大切なことで
白ごはんではなく混ぜご飯やふりかけ入り
おにぎり系といった作る側にとっては、なんとも時間のかかる
お弁当が要求されてきます。
さらに小物を使って配置して、緑や赤や黄色を散りばめて
キャンパスに絵を描くがごとく詰めていくには
時間と労力が…
私には無理。
女の子を持つママさんほんと偉大です。
その点男の子は
味、自分の好きな物が入っている、お腹が膨れる
このあたりを満たしていれば大丈夫!
男の子を満足させる弁当づくりのほうが楽勝です。
女の子はお弁当に関して、
母への批判が相当ひどいということが聞いててよくわかりました。
かくいう私も母にはお弁当に色々と注文したり
「汁もれててごはんまずかった!」
「魚に骨が入ってたよ!」なんて、怒って報告したもんです。
こういう点では男の子のお弁当は楽です。
文句も言わないです。
じゃあ、中学生の男の子が好きなお弁当ってどんなの?
っていうと
焼肉・から揚げ・フライ・ハンバーグ・コロッケ…
といった茶系弁当
品数はいらないから肉をがっつり食べたい!
ぎゅうぎゅうに詰め込まれた白いご飯。
これらを求めています。
男子中学生は、茶色弁当がみんなお好きなようです。
あとは個人個人の好き嫌いが反映するみたい。
野菜については、好む子と嫌がる子と別れるようで
にきびが気になったりするお年頃の子は
脂押さえて赤身肉を使えとか
青菜をもっと入れてくれって言うそうです。
野菜の嫌いな子はニンジンやピーマン・キャベツなんかも
いちいち取り除いて残してくるとか…
男の子も女の子も共通して
「やめてほしい!!」って言われる食材が
ブロッコリー・プチトマトなのにはショック![]()
弁当を作る側としては
ブロッコリー・プチトマトはありがたい食材で
常備しておかなければいけない隙間食材。
しかし食べるこどもたちは
生ぬるいプチトマトが嫌、
ブロッコリーはあのもさもさが食べていて嫌
なんだそうです。
うーん、私も実は自分の弁当にはこの二つはずしてたな~
子供たちのいい分わかる気がする。
でもでも、でもね、
作るのは母さんなんだから、作ってもらっているうちは
食べなさいよ!!
これは、嫌がられようが入れます!
お弁当4つ、パパ・高校生の息子・娘・中学生の息子分作るママの話聞いていると
大変だな~って思いました。
高校生の娘ちゃんの弁当作り大変気を使う上に、
大食3人分弁当ですって![]()
さらに朝は4人とも出ていく時間がばらばらで
朝食時間がばらばらなのも大変。
うちは、長男のお弁当作りだしてから
夫弁当に野菜が入るのが少なくなり
肉系が増えたのは確かです。
でも、夫と子供の弁当の内容を変えるなんてね。
まだ弁当二つだし、
二人とも文句言わないし主導権は私にあるから
私って救われてる?って思いました。




