あけましておめでとうございます。


ご訪問下さったみなさま

ありがとうございます。



土曜日

読んでいなかった積読から


藤田理麻の小さな黒い箱

KKベストセラーズ

2001.10.20初版


2001年に

藤田理麻さんというアーティストの方の作られた

エッセイ画集です。



大きな瞳の女性が

美しい色合いの、美しい地球

その先を超えて宇宙、天空から

こちらを見つめています。


吸い込まれそう…



エッセイは

今で言うところのスピリチュアル。


スピリチュアルという言葉は

一人歩きしていて

時に

胡散臭い印象を持ってしまいますが


それは

人それぞれの哲学


彼女がその時に感じている事が

ページを開くと伝わってまいります。





私が気に入ったのは


あるチベットの僧が

「真の空は、虹のようだ」と私に言った。

「はっきりと目には見えるが、触ることができない

そこに存在するが、存在しない。そして、存在しないが、存在している。」





みなさまの2022年に

笑顔が溢れますように。