休日、のんびりしたいのなら、やはり緑のある公園かな・・・。


兵庫県伊丹市にある昆陽池(こやいけ)公園 に行ってきました~。

(5月3日のゴールデンウィークの時です)

なんでも、ここは

関西屈指の渡り鳥の飛来地で都会の真ん中にある野鳥のオアシス。


昆陽池公園の案内図

この池の特徴といえば、

池の中にはなんと日本列島があることだ!!

昆陽池公園の近くには伊丹空港があり、

離着時の飛行機の窓からこの日本列島が拝めるらしい。


やはりこの昆陽池にはたくさんの野鳥がところ狭し

と活発に活動している。

まさに都市部の中の野鳥のオアシスと言いたいところだが、

都市部で猛威を振るうカラスの姿が、圧倒的に多かった。


コブハクチョウ

「コブハクチョウ」

この鳥はもともとヨーロッパ北部やシベリア南東部に

生息する白鳥。

日本では移入されたものが公園などで飼育され、野生化している。

卵を産みしっかり繁殖してます。

昆陽池公園ではコブハクチョウの羽を切らずに飼っており、

迫力ある飛翔を見れることで有名らしい。

(残念ながら飛翔シーンは見れなかった)

このコブハクチョウにずっと話しかけている、

いかにも、こよなく鳥を愛する老人がいて、

(老人って鳥に愛情を注ぐ人って多くない?)

その老人に聞くところによると、

なんでも、飛翔することで、まちがって、

よく民家に紛れ込むコブハクチョウもいるんだとか。


昆陽池公園内には

「伊丹市昆虫館」 という虫の博物館がある。

いろんな昆虫の標本を見ていると

よりどりみどりの昆虫の多様性の凄さに

飽きることがない!


バイオリンムシ

「バイオリンムシ」

東南アジアに生息するそこそこデカい甲虫。

名の由来は言うまでもない。

幼虫はサルノコシカケというキノコに穴をあけて棲み、

幼虫も成虫もそのキノコを食べるが、

他の虫も食べる肉食性の昆虫。

とても平べったい虫で、

バイオリンというよりかは、

ゴキブリの変形バージョンという感じだ。