カブトムシ 学名(Allomyrina dichotoma )
節足動物門・昆虫綱・甲虫目・コガネムシ科。
成虫は夜行性でクヌギ林に生息する。
クヌギやコナラなどの樹液が主食で、
オスのツノは餌場を争うのに使われる。
幼虫は腐葉土の中で生活し、腐葉土を食べて育つ。
土中で越冬し、初夏にはサナギになり、成虫になる。
数日前、知人にカブトムシの幼虫を5匹もらいました。
カブトムシの幼虫なんて、はじめて飼育するので
わからないことだらけなのですが、
とりあえず、
土に幼虫の糞が目立つようになったら、
土を新しく変えないといけないという。
まちがっても、そこらへんの公園の土ではダメなのだ。
必要な土は「腐葉土」、広葉樹材を発酵熟成させた土だそうだ。
なんでも幼虫はその腐葉土を食べて育つのだそうだ
とりあえず、近くのホームセンターにでもいってみることにした。
![]() 店員「いらっしゃいませ カブトムシの幼虫を飼育してるのかい。 それなら、広葉樹100%使用の 育成マットをオススメするよっ!! 園芸用の腐葉土は経済的だが、 農薬が混じっているからね。」
・育成マット 398円 ・園芸用腐葉土 198円 ・プラスチックケース 980円 |
育成マット(腐葉土)を購入した。
その新しい土を変えるのだが
幼虫の糞だらけの古い土は、
そのまま普通ゴミに捨てるのは
もったいないという。
これは幼虫の糞。
ミミズが糞をすることによって
肥えた土に変え、大地を潤すように
この幼虫の糞も植物たちの肥やしになるの
ではと考えた。
「幼虫の糞」というキーワードで検索すると
やはり、
幼虫の糞は植木の肥料として
利用している人が多いようだ。