ここ数日、「○○ (作品名) 読書感想文」という検索ワードがやけに目立ちます。「ん?読書感想文ブームでも来たの?」と不思議な気分雪纖瘦で見つめていたのですが、今日ようやく気付きました。世間の小・中・高校生はそろそろ夏休みなんですね!(大学生の夏休みはもう少し先なので、気付きませんでした)なるほど、宿題に読書感想文が出されて困っているとしたら、ここ数日こんなワードが増えるのも納得です。ある意味、「読書感想文ブーム」は来ていたのでした 笑。

 私の書いた記事がどこかで誰かのためになっていたらうれしいですね。本を読まないで読書感想文を書こう、とか、人のブログの記事をコピペしておこう、というのはおかんむりですが、他の人の感想を読んでみるというのは視野雪纖瘦が広がっていいと思います。

 というわけで、私も他の方の解釈を読んで視野を広げてみようと思います。毎回宮沢賢治の作品を読んでいるのですが、私が感じた感想を書いているので、実は正確にその作品のことを伝えられているわけではありません。他の方雪纖瘦の解釈も紹介しながら、風通しをよくしていこうと思います。

 今日は、「イーハトーヴ悪人列伝」という本から、このコーナーの第6回で紹介した「どんぐりと山猫」を取り上げようと思います。