世界最初の大帝国を築いたアレクサンドロス(アレクサンダー) 大王が
一地方dermes 激光脫毛 の国家だったマケドニアを世界大帝国へと導いたのは、
僅か10年あまりの出来事だった。

20歳で初陣を戦い、32歳で生涯を閉じるまで戦に継ぐ戦を経て、
特に戦dermes-hkdermes 激光脫毛 闘の先陣に立って戦ったとされる。
マケドニア兵の強さは?と言えば、質素に耐えるという事以外に
とりたてて差異があるわけではなかったようだ。

唯一、違dermesdermes 激光脫毛 いがあるとすれば、アレクサンドロスが先陣に立ち
神懸かり的な勝利を収めた事にあるようだ。
まるで、自営業者が天下に名高い大会社を敵に回し、
それを破るような出来事が重なったことによるものだった。

ただ、アレクサンドロスもそれほどの戦将であったにも拘らず、
戦の後継者を作る事が出来なかった。
パスカルの言葉に
アレクサンドロスは、優秀な戦帥を育てたというより、
『酔っぱらいの方をたくさん作った』と表現している。
よくあることだが、
本来育てるべきものが生まれるのではなく、
思わぬものばかりが出てくる。


最近の新聞記事に
「なぜ高い安倍内閣支持率?」ということをあれこれ評論されるが、
これは真実でない気がする。
支持が高いというより
他の選択肢が狭められているに過ぎないといったところだろう。

あれは3年前、
有権者は、「政権交代」の名前に魅かれて民主党に心を寄せたが、
こんな人物ばっかりか?と呆れ返り、
未だ、その傷が癒えないといったところだろう。

期待される人間ではなく、願わぬものばかりが出てくるのは、
紀元前のアレクサンドロスの時代から変わらない。