コロナといわれるようになってからは
生活は変わりました。仕事に行く以外
どこにも出かけることは ほぼ無くなり
ブログを書くこともなくなりました。
規制が解除されてからも極近所の公園
に行ったぐらいの覚えしかありません
季節感は ずれてしまうのですが
過去、写真に撮っておいたものと
心惹かれるアイルランド音楽と ・ ・
過去ブログが四月上旬でしたので、その後から ・ ・
桜の季節もほぼ終わり、里山の樹々たちが芽吹く頃 遅咲きの桜と ・ ・
仕事の帰り道に見かけた ~あやめ~
アイルランドでは生活で使う柳の木の林が近くにありました
イギリスの西に位置し、北海道程の広さがあり
夏の酷暑 冬の極寒など少ない 暮らしの中で
受け継がれてきたアイルランドの音楽 ・ ・
アイルランド国旗制定以前に アイルランド国章
長い間 使用されていたもの
日本では馴染みが薄いけれど竪琴(ハープ)の国です
五月下旬、近所の公園に咲いてたバラの薫りが気になりだした頃
一つとして同じものが無い ” 薫りの魔力 ” に取り憑かれていました ・ ・
アイルランド音楽に欠かせないフィドル
バイオリンとは演奏スタイルが違います
ある人が言っていた言葉を思い出します
楽譜がないと弾けないのが バイオリン
お酒がないと弾けないのが フィドル
日本では専門の人が扱う楽器のようですが
アイリッシュパブに行けば無名の一般人の
フィドラーが大勢いるのを見れば納得です
さり気ない独特の装飾音が魅惑的ですね。
ティン・ホイッスル(縦笛)も
アイルランド音楽に不可欠です
「アイルランド農民の妖精物語と民話集」を出版した
イェイツ作詞のこの作品はよく知られています。
サリーガーデン → 柳の園( 庭 )
曲の流れがとても自然体な上に
何かを語りかけてくる?ような
アイルランド音楽
いつも車で通り過ぎてしまう道を 歩いて撮ってみた時のもの
この曲に限らずアイルランドの音楽は
「 何故か懐かしい 」と 感じるのは ?
民族・文化の違いを超えた
人間の本質的で共通なものを
奏でてるからなのでしょうか
全く性格の違うものを組み合わせて
一つの曲にするスタイルがあるようです
ギターの孔の廻りに尾っぽの長いイモリが
昔の日本人のように自然を崇拝信仰してきた
アイルランドには 数多くの神話や伝説があり
「妖精の国」という事も忘れてはなりません。
古いゲール語の歌に神秘的世界へ誘われます
ゲール語には J K Q W X Y Z がありません
日本の山奥に「 熊に注意 」の看板があるようですが
アイルランドには「妖精 注意 」の看板があるという
~ トトロの森1号地 ~
普通の雑木林と違い ただならぬ気配が ・ ・
森の妖精にでも出会いそうな・ ・
雑木林の中のお茶畑
わくわく森の散策
わらび
タケノコ
野いちご
トトロの森1号地近くの里山の神社
昔ながらの田んぼ
トトロに出会いました!!
トトロの森1号地近くの民家の植木
国により人により妖精の捉え方は随分違うみたいですね
風がピタッと止んだ鏡面状態の狭山湖
トトロの森近くの狭山湖
東京都民の水源地の一つ
・ ・ 大人の時間・子供の時間 ・ ・
大人の時が早く過ぎるのは、〇〇が減ったから!チコちゃん|【おさる】の見たい、聞きたい、読みたい! (heart-to-heart.jp)
アイルランドの中でも最もアイルランド的といわれる本土西部に
アラン諸島があります ( アランセーターでよく知られています )
アランセーターの歴史と意味に迫る。ニットに込められた作り手の願い|ハンドメイド、手作り通販・販売のCreema
アラン諸島の中でも人口300人にも満たない一番小さな島イニッシアー島に伝わる
” イニッシアー ” といわれる曲 ・ ・
ティン・ホイッスルの倍の長さのロー・ホイッスルは
オクターヴ低く、微妙な音程がとても自然な感じで
ただ一つの故郷を想う気持ちが伝わってきます。
Inisheer | Celtic & Irish Traditional Music - YouTube
5月連休中に再放送されていた ” ちゅらさん ” の 小浜島を思い出しました。
~ カジノキ ~
美味しそうに見えたけどたべれないみたい?
花菖蒲の前にありました
~ 6月中旬頃に見た花菖蒲 ~
~ 山百合( やまゆり )7月中旬頃 ~
日本人によるアイルランド音楽の演奏
ハープ ・ フィドル ・ コンサーティ―ナなど
アイルランドに於いて国民的作曲家 & ハープ奏者。
盲目の吟遊詩人とも称されるターロック・オキャロラン
見えないので当然書き残す事は出来なかったと思われますが
200曲以上伝わっている彼の作品の中で、最初の作品と伝えられている
” シーベグ・シーモア ” 小さな妖精(の丘)大きな妖精(の丘)
アイルランドらしい抒情性で溢れています。
地元の伝説を聞いて創作されたと伝わっています。
コンサーティーナの彼女の終わりの微笑みが印象的です。
別のターロック・オキャロラン作品
Carolan's Cup / The Two William Davises (Turlough O'Carolan) - QUADRIGA CONSORT - YouTube
フィドルが泣いている! 踊っている!
素敵な演奏のフィドラー
伝統は若い世代に受け継がれているのですね
何故かやはり柳の木がありますね
~ バラの花は散ったけど 梅雨に濡れたバラの葉の様子 ~