こんにちは。塾講師歴15年の管理人です。
今日は、中学2年生の男の子がいるお母さんのお話をご紹介。
その子は野球部に所属していて、毎日ヘトヘトになるまで練習をがんばっていたんですが…
帰宅後はバタンキューで、宿題は完全スルー
「部活から帰ってきたら、もう全然ダメで…」 「宿題?そんなのやる気力ないって感じで、寝ちゃうんです」
そう話してくれたお母さん。
提出物もギリギリ、テスト前も最低限。
声をかけると「うるさいなー!」って言われてしまう日々に、かなり悩まれていました。
家庭教師の先生が「勉強スイッチ」を押してくれた
そこで、お母さんが思い切って家庭教師をお願いすることに。
週1回、夜8時からのスタート。
最初のうちは「今日はやらなくていい?」なんて言っていた彼ですが、 先生がちょうどいい距離感で接してくれて、少しずつ空気が変わっていきました。
ある日、「先生が来る前に、プリントだけやっとこうかな」と言って、
自主的に宿題を始めたんだそうです。
「叱られない」から「褒められる」へ
先生とのやりとりはいつも穏やかで、
できたことに「ナイスプレー!」なんて言われて、ちょっと照れ笑い。
「部活では“もっと頑張れ”って言われることが多いけど、 勉強では“できたね”って言ってもらえるのが嬉しかったみたいです」
と、お母さんもホッとした表情を見せてくれました。
宿題が「こなすもの」から「前向きな習慣」に変わるとき
中学生って、親が口を出すと反発するし、 かといって放っておくとどんどんルーズになってしまう…。
だからこそ、家庭教師のような第三者の存在が、
ちょうどいい「やる気のきっかけ」になることも多いんです。
「宿題をやらない」「勉強の習慣がない」というお悩み、本当に多いです
もしかしたら、家庭教師をうまく活用できると、少しずつ流れが変わってくるかもしれません。
家庭教師の選び方や、会社ごとの特徴をまとめたサイトを運営しています。
よかったら、参考にしてみてくださいね。