先日、友人のお誕生日パーティーで、助産師をされている方とお話する機会がありました。
私のお腹を見て、「妊娠しているの~?」と直に聞きにきました。
お腹を見て妊娠していることが分かったのは、この方が始めて!
いつもは、私のほうが「妊娠しているの」と言うと、「あー!それでポコっとなっているんだねー!手足は細いのに、おかしいなぁ~と思っていたの。」とか言われます。ただ単に、お腹がちょっと出ている、と思われることのほうが多いのです。
でも、この助産師さんはさすがプロ、ちゃんと妊娠のお腹が分かってくれたようで、嬉しいです。
彼女は、3人のお子さんを自宅出産されたそうです。
でも、彼女の助産師の仕事は病院です。
自宅出産専門の助産師にもなりたかったけど、やっぱり病院で働く方が「便利」なのだそう。
シフト制なので予定も立てれるし、シフトが終われば、家へ帰れるし...
まぁ、確かにそうですよね。便利ですわ。
自宅出産専門の助産師さんは、いつ呼ばれるかわからない状態。予定があまり立てれません。(ドウーラも同じですが。)大抵、呼ばれるのは深夜や早朝ですね。
そして、何時間でも何日間でも、赤ちゃんが産まれるまで、産まれても、その後数時間は、産婦さんと一緒にいます。
パーティーで出会った彼女は、自分の子供達が大きくなったら自宅出産専門になりたい、そうです。
が、それまでにオーストラリアの自宅出産状況はどうなるのでしょうね? 心配ですわ...
さて、私はお産の為に、ドゥーラさんも雇うのですが、これを言うと、「え!ドゥーラを雇うなんてどうして??」とよく言われます。
私がドゥーラの仕事をして来たから、ドゥーラは別に要らないと思われているのだと思いますが、ドゥーラの仕事をしてきたからこそ、ドゥーラの必要性はものすごくわかるんです。
私の為でもありますが、それよりも、旦那の為ですね。
旦那がパニクらず、疲れ過ぎず、私を100%サポート出来るようにするには、ドゥーラが必要なんですよ。
そして、万が一、病院で出産となった場合も、あらゆる医療介入においての選択で、ドゥーラさんには旦那に正しい情報提供をして欲しいのです。(その頃には、私はきっと頭で考える能力や、言葉を出す能力はないと思いますので。)
そして、前もって、ドゥーラさんに私の希望等を把握してもらえば、病院側にリマインドしてくれたり、用意してくれたりしてくれるので、旦那は細かいことに気を使わずに、私に100%集中することが出来ます。これって、かなり有り難いことですよ。
ドゥーラの実際の仕事内容は地味ですが、あるとないとでは大きな違いです。(特に旦那さんにとっては。)
私達が選んだドゥーラさんは、自宅出産に熱を持っている方で、ハーブや栄養学等の知識もとても豊富。
お産中には、必要であれば、バーブエキスやホメオパシー、フラワーエッセンス等も使用するドゥーラさんです。(私と同じです。)そして、写真も沢山撮ってくれる方です。胎盤の扱いにも慣れている方です。(胎盤をスムージーや料理に使うことを考えている私にとっては非常に助かります。)
なんだか、私の希望している要素を全て持っている方です!
彼女も2人のお子さんを自宅出産されています。
自宅出産に詳しいドゥーラさんがいると、なんだか心強い!
パニクりやすい旦那も、このドゥーラさんと一緒なら、きっと落ち着いて私をサポート出来ると思います。(そう願います。)
さてさて、ポコっとしたお腹なのですが、注意をしないと、たまにどこかにぶつけたりしてしまいます。ドアとか、テーブルとか。
慣れるまでは、ちょこちょこぶつけるることが多いのでしょうね~。ごめんよ~赤ちゃんっ(汗)
そして、胎動ですが、まだまだしっかりとは感じません。なんとな~く、という感じです。
多分、胎盤がお腹の目の前にあって、なかなか感じにくいのかなぁ~とは思っていますが、たまに、何かがぐるりんっと半回転(?)しているような感触はあります。きっと赤ちゃんなのでしょうが...
これからもっと胎盤が感じるようになるのでしょうね~。
そして、最近は、おなかを撫でることが癖になってしまいました。気がつくと、お腹をグルグルと撫でています。
でも、撫でると気持ち良い。
私よりも体温の高い旦那に撫でてもらうと、もっと気持ち良い♡
マタニティーマッサージでよく妊婦さんのお腹もマッサージすることが多いのですが、多くの方が「意外に、お腹のマッサージが気持ちよかったー!」と言ってくれます。
温かい手でお腹を撫でられるのは、赤ちゃんも気持ち良いと感じていることでしょうね~。
子宮は筋肉です。
筋肉を整える為にも、血行を良くする為にも、そして赤ちゃんに愛情を送る為にも、なでなでを沢山してあげましょう!