一把100円の野沢菜が半額!だったのを見逃さず、3把買ってきて時漬けにしました。
野沢菜の本場、野沢温泉村のある長野県北部で作られた野沢菜は、もうこの時期なら「のり
」と言われるねっとりしたぬめりを感じる美味しいものになっているはずですが、私の住む地域では北部程のぬめりはあまりないのです。
でも、この野菜不足の折だからシャキシャキと食べられる野菜は本当に有難いです。
時漬けとは、一般的な野沢菜漬けの本漬けと違い、醤油や酢、砂糖やみりんなどを入れて漬けてから割とすぐに食べられる工夫をして漬けられていて、本漬けが出来上がるまでの間を持たせるために作る家庭が多いみたいです。
いつも漬物を作ってもなかなかちょっとつつく程度で残ってしまうことが多かったのですが、この野沢菜の時漬けはとってもいい出来みたいで売れ行きも好調です。
最近、キッチンドリンカーと化した私も漬物を肴に日本酒を(笑)
瓶は新潟のお酒ですが、中身はサークルKの2ℓ800円以下の糖類無添加のポン酒。
ほんのり酸味と甘味、手作り醤油麹で漬けた野沢菜と冷たい日本酒が最高です!