ペコリは今日、抜糸しました。

本当は昨日出来るはずでしたが、術後の傷痕からピンク~薄い赤の液体がしばしば大量に出ていて、月曜日の手術からしばしば病院を訪ねてお腹に溜まった漿液を抜くことになりました。

そのため、抜糸が1日伸びてしまいました。

ペコリは一足先に診察室へ入り、普段めったに吠えないくせに「ワンワン」吠えていました。
暫くして私も呼ばれ、先生から丁寧な説明をいただきました。

そして、その場でまたタプタプに溜まっている漿液を抜いてもらうと、50cc程の量が出てきました。
お腹の傷のお尻側が縫い終わりの部分に当たるのだけれど、その部分が漿液の出口になっていたようで、その部分の皮膚と肉がふさがっていないようでした。

丁度ペコリがエリザベスカラーをなんとかやっつけて(笑)ペロペロと舐めていた部分だっただけに
もしかしたらちょっと目を離した隙の私達の監督ミスかと、ちょっと胸が痛くなりましたが、私が掌蹠膿疱症の足の傷に使っていたハイドロコロイドの絆創膏を貼って3日毎に取り換えればいいということで、ワンコ用のオムツとパンツを二重に重ね穿きさせて傷を防御することにしました。

治りかけの傷はかゆいもんね。
ペロペロしたくなっちゃうよね。

まだまだ漿液が溜まったり足元を濡らす程沢山出てきたりしていますが、本人元気です。

まだ芯から心を許していないのか?それともそういう性格なのか分からないけれど、あおむけにすればそのままの姿勢で何分でもそうしているし、話しかけるとじっと目を合わせて聞いているし、本当にワンコなの?というくらいお利口さんです。