久々のブログアップです。

ご無沙汰でした

会社辞めて自営の準備しながら冬眠しておりました。


長野もやっと暖かくなってきましたが、去年の夏に飼いはじめたメダカと金魚がなんとなく春先取りみたいな行動をはじめたので、最近では仕事の準備とネットゲームの傍ら(笑)、水槽の中身に夢中になっています。



自分の子供に関しては、年齢のことや放射能汚染のことなどなど・・いろんなことを考えて諦め98%という感じですが、3月に入ってよく餌をねだるダンス=餌くれダンスを踊る金魚がかわいくてかわいくて。

特に、薪ストーブの横に水槽のラックがあるので、ストーブのお世話をしにいくと必ず私が餌をくれるんだと思って集まってくる大小5匹の金魚達に餌をふりふり。




去年の夏はメダカ10匹とピンポンパール(本当はパールスケールというらしい)2匹でスタートした睡蓮鉢での飼育だったけれど、こんな極寒の地で外に置いておいたら凍ってしまう!というまるちゃんの号令で水槽を購入。

その後、金魚に病気が出たために薬浴用にもうひとつ水槽を買い足し。


メダカも金魚も小さな水槽とはいえちょっと寂しいかな?とそれぞれ白メダカとパールスケールを買い足し。


今は10リットルの小さな水槽2つで飼育しております。


自分のベビーはとりあえず?永久に?(笑)棚上げになりましたが、春なのね~というのが金魚とメダカ達。

これってもしや?って感じで水槽の中は恋の季節到来なのです。




これって追尾行動ってやつ?

って思って、産卵のためのバケツを用意し、翌日人工授精ってやつを試してみました。
そしたらね・・



初めてだったのでちょっと失敗しちゃって無駄な無精卵を大量に作ってしまったんだけれど、なんと60個の卵は有精卵だったわけで。


長野の春はまだ寒くて、卵が孵化するまでの温度管理などとても大変だったのだけれど、なんとか7日間で孵化して、今日で4日目。

やっとたくさんの子たちが元気に泳ぎだしたのです。










ああ・・それなのに、それなのに。

やっちまいまいした。


親金魚の治療のために薬液を以前作ったプラスチックの容器。

そこに、水替えのために3㎜程の稚魚を一匹ずつ入れて、飼育用の容器を掃除して水張ってカルキ抜きしながらヒーターで加温+エアレーション。

そこに一時退避させてたプラ容器を浮かべて水の温度を合わせていたんですね。

多分、たぶんなんですが・・

ヒーターで暖まったプラ容器。
以前作った薬がだんだんと溶け出してきて稚魚にダメージを与えたのでは・・と。

最初は何時間もプラ容器の中で元気に泳いでいたのに、暖かい容器で水合わせしてたらおなかが青く染まって☆になっていました。


初めての繁殖とはいえ、ショックが大きいです。


幸いなのは、水槽の中のカップルがまた追尾しはじめたこと。

号泣したいのをぐっとこらえて新しい産卵床の準備とブログアップをしました。



それにしても水槽の中のオス・・人工授精させたらケロっとしたようにメスを追わなくなったくせに、昨日~今日にかけて水槽の中の大掃除と水の全取り替えしたら刺激されたのか?また追尾をはじめるとは。