今週に入って調子が悪かった私。

昨日は、思い切って婦人科に行ってきました。

丁度、禁煙外来に最後の一か月分のお薬を貰うこともあったので、昨日の午後はお医者さん二軒はしごです。



久々の婦人科。

内診台に乗るのがこの年になっても、何人子供産んでてもとっても嫌で・・

家を出るまでなかなか動けないでいました。

それでも新しい病院なら最近式の内診台だろうと思い、春頃に出来たばかりの婦人科へ。


ここは、お産は扱わない医院。


最近周辺の婦人科は産科の検診は扱うけれど、お産は扱わないというところが増えました。

でも、総合病院でのお産がどちらかというと嫌いな私はもし妊娠・出産ということになったら最近増えはじめた助産院を利用したいと思っていました。

なので、こういう個人の診察だけしてくれる婦人科はかえって好都合。

出来ればここで高齢出産の助けを頂こうと前々から思ってはいました。

でもでも・・なかなか重い腰は上がらず。

なぜかというと、不妊治療ってすごくお金がかかるイメージがあったからなんですね。。

それに、もし妊娠するために致命的な欠陥が見つかったら・・という怖さもあるし・・

でも、自然妊娠にこだわり過ぎて期を逸してしまったら・・という怖さもあり。

なので、ここ数日の下腹部痛は渡りに船だったんだと思います。背中を押してくれた痛みかな。


シンプルだけどかわいい雰囲気を頑張って出してます、といった感じのその医院。

受付をして、まず問診を受けて問診票の空欄を自分で埋めます。

その時に出されたのが番号札。

ここでは私の名前が呼ばれることは一切ありません。

番号札の番号で呼ばれます。

これってすごくいい!と思いました。

本名呼ばれたくないこと、特に産婦人科とかだとあるもの。

ご近所のおばさんが来てて「あら?あのうちのお嫁さんかしら?、おめでたかしら?それとも5人目?よく頑張るわね~」なんて見かけたってだけでご近所中の噂になってたら悲惨だもの。

そういう配慮がいいな~なんて感心しつつ・・

あまり待つこともなく、診察室に通され、一通り事情を話したら緊張の内診台へ・・ガーン

想像通り、新しい診察台に、カーテンのこちら側にも超音波画像のモニターのある最新式の診察台でした。

子宮の状態も、痛みの原因になっているものは見当たらず、卵巣も右の卵巣に大きくなっている卵の殻(笑)があることを説明されました。

今度の排卵ではここから恐らく排卵されるのでは?というお話でした。

ということは、これがイルカちゃんの素?(笑)そういうことなのね。。ニコニコ

一応、子宮がん検診と不妊の原因になるというクラミジアの検査をしてもらい、お会計は3000円ちょっとでした。

お薬はなし。

ちょっと拍子抜けな感じもあったけれど、とりあえずタイミング法を!ということで次の排卵日を確実に知るために予想した日の前日に診察を受けることになりました。

ここで、基礎体温計で毎日計っていた基礎体温と「ルナルナ」が役に立ちました!
基礎体温表といったペーパーでの表は作っていなかった私ですが、携帯からルナルナに基礎体温を入力していたので、ルナルナのサイト上の基礎体温表をドクターに見せ、ちゃんと2相になっているということで・・


でも、ここでドクターから一言。
私の場合、もう3人も産んでいるのであとは加齢によるなんらかの原因によって妊娠しない可能性があるかどうか調べていくけれど、同時に旦那さんの方を調べておいてほしいと。

これを最初の診察で言われるとは思わなかったのだけれど、旦那さんに原因があるかどうか最初に調べておいたほうが早いというわけだそうで。


でもね。。言いにくいです。

まだ言ってないです。

どうか、このブログ見て話題に載せて欲しいとちょろっと・・いや、かなり期待を込めて思いつつ。。

旦那さんの検査はこちらでは出来ないので、泌尿器科でしてきてくださいと言われたんだけど・・

行ってくれる?まるちゃん。。




精子取って差し出すだけの検査なんだけど・・忙しいよね。。ショック!



でもさ、女性はあの屈辱的な内診台で、屈辱的なスタイルで診察受けないといけないのに、それでも頑張ってるんだよ。

世の中の旦那さん達はなかなか受け入れられない検査らしいけれど、男性の場合は個室でエッチなビデオ見ながら精子を採取して差し出すだけなんだけどな。。

そんな話をよく耳にするからついつい言いにくくなってしまう。


女性はもっと大変みたいですよ~!世の中の旦那様!


なんて、人ごとみたいに言っていられるのは今のうち。

出来なければ出来ないでとっても痛い検査だのなんだのがいろいろ待っているし・・
出来たら出来たでまた超痛いお産、辛い妊娠生活が待っているんだよね。

それでもイルカちゃん、会いたいんだよ!!
待っているんだよ!!




とにかく、また一歩踏み出しました!!