福井の酒飲み比べ | アンクルコアラのブログ

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日本酒、ラグビー、美術展、日本古代史、その他ランダムに雑感を綴って行きます。気まぐれなので更新は不定期かも?

駅弁大会の後は福井の美味いもの展が京王百貨店の毎年恒例イベントである。
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今年は福井の地酒バーが設営されていて、代表的な地酒が3種類味わえる企画もある。最近は多くの百貨店で開催される物産展で同様の企画がなされ、安価で様々な地酒を味わえる、私のような酒呑みには有難いことだ。

さて福井の地酒バーだが、グラス3杯1000円で大吟醸を楽しめる。

土曜日行った時には定番の「梵」「一本義」に、まだ呑んだことのない「越前岬」のセットを注文した。
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呑んだ印象は、意外にも馴染みの「梵」が少々酸味が気になり、私の付けた順位は「一本義」「越前岬」「梵」となった。

ちなみにこの日のアテは天たつの「干し雲丹」。美味いがあまりに少なすぎる。
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折角の機会だから、日曜日も行ってみた。ところが今日は既に「一本義」は品切れになっていたので、「花垣」「梵」「源平」のラインナップとした。勿論全て純米大吟醸である。
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この日呑んだ印象での順位付けは、「花垣」「梵」「源平」であった。

「一本義」と「花垣」の比較は難しいところだが、呑んだ時のインパクトから「一本義」に軍配か。

無論確固たる銘柄評価ではないし、同じ酒でもその日の体調や気分によって味は異なることは言うまでもない。

慨して言えることは、福井の地酒はどれも私の好みだということである。





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