老人と猫のブログ

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猫達と老後の日々

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今日は母猫エルザ、99年の春に田舎の農業用倉庫の軒下で生まれたエルザ。
9月中旬の残暑が厳しい日に保護して連れて帰った。
名前は野生の猫(何故か野良は浮かばず)>野生のエルザを連想し=>エルザにした。

車で4時間の道のり、東京に入る前1時間半ほど走ったところでパーキングに入り休憩。
箱を開けて覗いて見ると小さく丸くなっていた。箱から出し助手席のシートに出して上げた。

車の中を動き回ることもなく静かに助手席の周りにいてくれた。
首都高の湾岸に入ると慣れと光に反応したのか背もたれに昇った程度。

無事家に着き部屋に放して上げた。自由になっても部屋の中を散策する程度。
それで油断して自由にさせていたら2階に上がり、開いていた押し入れに入り込み
屋根裏の点検口から屋根裏に上がってしまった。

屋根裏に上がって見たものの狭い処にはいり捕まえられない。
翌朝から色々試したものの捕まらず。そうこうしている内に温度がどんどん上昇していく。

ベランダにはしごをたてて軒先にある通気口の枠を外しお皿に水を入れ置いた。
水を飲みに来た時に首を掴んでやっとのことで捕まえた。

初日はそんなドタバタで始まったけれど、平日は朝7時過ぎから夜9時~11時ほどは留守番。
夜や休みの日は玩具で遊んで上げたが居ないときは?

エルザの様子を見ていると色々なもので独り遊びをしていた。

舌ブラシを渡したら気にいったのか良く独り遊びをしていた。

他にも色々なものを玩具にし独りで遊びをしていたようだ。
与えられたものより興味のあるものを使い独り遊びをしていたエルザ。

胸水で14年目の春を待ちきれず、2月23日に短い生涯を終えてしまった。
今は庭で5匹の子供たちと並んで眠っている。

人にこびない性格は子供達、特に娘の樹理に良く受け継がれ人嫌になった。