一年生前期で僕たちが唯一学ぶ専門教育です。


主に作業療法士ってなんじゃらほい?とか、心得とか、基本的なことを重点的に学びます。


作業療法士の活躍の場は病院にとどまらず、老健や精神科、あとは養護施設など幅広い分野にわたります。


まぁそれでも理学療法士に比べると地味に見られることが多いようですがね。


この講義は僕達にとってとても重要なので、後々理解を深めた上でみっちり書こうかと思ってます。


そんな日が来ればいいけど・・・w



OTZ-rihagai1


理学・作業療法士とはおおざっぱに言えば、リハビリの専門家です。


というわけで、僕たちは毎週月曜日にこうして根幹となるリハビリテーション概論を学びます。


どういうことをやってるのかというと・・・


読んで字のごとく。


基本的なリハビリテーションにおける知識を学ぶわけです。



ただし、基本といって侮るなかれ。



奥、めっちゃ深いです。


一般的なリハビリテーションの知識などとは思わないでください。


あくまで専門家としての一般常識です。


ゆえに理解するのも一苦労だったりします。



ちなみに今日は、患者様の評価、プログラムという内容でした。


私たちが目指す理学、作業療法士が患者様を前に一番初めに行うのがこの評価とプログラムになります。


評価というのは、患者様個人の情報であったり、障害の程度を検査・測定し、その患者様の日常生活において発生しうる問題点を把握し、正確に記録することです。


そして、それを元に患者様がどの程度回復できるのかを考え、最終的にどの程度まで回復させるか(できるか)目標を立て、そのプロセスを決めて、実際の治療計画を立てるのがプログラムです。


ちなみに最終目標をLG(ロングゴール)、そこに至るまでのいくつかの目標をSG(ショートゴール)といいます。


まぁ、先生もおっしゃってましたが、これ、なかなかできません(泣)


まず評価自体素人目からみてなんじゃらほい?な状態ですから当然プログラムなんてできるわけもなく。


2年後の実習までおぼえきれるんだろうか・・・・orz。


授業の最後でビデオみながら評価、というか患者様の問題点(心身機能、活動制限、参加制約)を探ってみたわけですが、前述のとおりさっぱりです・・orz


まぁ、評価がどんなものか知る上で大変重要な授業であったとは思うのですが、なんか普通に凹みました。


評価実習まで後2年。


それまでになんとしてでもモノにしないとなぁ、と新たに決意させられましたね。

リーマンショックに始まる世界的不況を感じさせるようになっていた2008年秋。


僕は某大手量販店にて家電売り場で働いていました。


連日報道される派遣斬りや倒産のニュースに、


今のままでやっていけるのかという漠然とした不安を持ちながら、日々働いていました。


そんな折、僕は母に作業療法という仕事と学校の存在を教えられました。


そして、お前もやってみないかとも。


最初はかなり迷いました。


31という年齢を迎えた今、学校に戻ったところでやっていけるのか。


どうしても不安が先立ちます。


ただ、それと同時に全く未知の世界を知ることができるという強い興味を持ったのも事実です。


散々悩んだ末、頭に浮かんだのは父が倒れたとき何もすることができなかった惨めな自分の姿でした。


そのとき、生まれて初めて運命という言葉を味わったような気がします。


これはやるべきなのだ、と。


そして新たにスタートをきる決心をし、受験申し込みをした時点で残り2週間。


1日の睡眠時間を2時間まで削り、受験勉強に打ち込みました。


今まで生きてきた中で一番勉強したかもしれない(笑)


そして、忘れもしない12月28日。


僕の元に無事合格通知が届き、入学が決まりました。


今、僕は作業療法科1年生として日々を送っています。




このブログにはそんな日々の授業内容や、作業療法って何ぞや?というのを僕なりの解釈を交えつつ、


紹介できたら、と思っています。


あくまで僕なりの解釈、ってことなので、詳しい方や先輩方、間違ってたらご指摘&ご指導お願いしますw