今月は3月、ということもあり、退職される方も多い月ですよね。
私の職場でも、退職される方がいらっしゃいます。
私が入社したときからいたオジサン。
私が初々しい頃を知っている、数少ない人です(笑)
仕事で接することは多くはなかったけど、おもしろ~いオイサンで、みんなから好かれてたオジサン。
たまに給湯室でコーヒータイムに会って、私の分までティファールのポットでお湯を沸かしてくれたり、いろいろとお話して、すっごっく楽しい記憶しか残ってないオジサン。
残念ながら、今日が最後の出勤日でした。
オジサンが帰る前に、今までの感謝の気持ちを込めて、ありがとうございました、と挨拶をしてきました。
そして、素直な気持ち、あの座席にオジサンがいなくなってしまうことが寂しいし、辞めちゃうことが寂しいし、と伝えてきました。
私だけじゃなくて、みんな同じことを言ってたなぁ。
オジサンは、特殊な資格を持っているので、来月から新しい会社で仕事をするそうです。
手に職があると、やっぱり違うんだなぁ・・・
この不況の中、再就職もやや厳しい年代のオジサンなのですが、さらっと決めるあたり、オジサンの人柄もあるのかな。
で。
タイトルの「寂しさ&悲しさ&嬉しさ」の「寂しさ&悲しさ」は前述の通り。
オジサンがいなくなっちゃうことが寂しいし、悲しいのですが・・・
「嬉しさ」って何だ?
というわけで。
寂しさと悲しさの中、オジサンからいただいたのが、美味しいケーキ(笑)
職場のみんなに美味しいケーキを買ってきてくれました。
それがまた、めちゃくちゃ美味しくって、あと2~3個食べられたと思うくらい、美味しかったんです!
ケーキもらったことが「嬉しさ」です。
が。
ケーキなくてもいいから、やっぱり辞めないでほしいな。
というのが素直な気持ち。
今度、部のみんなで、オジサンの送別会を開くことになりました。
その日が最後のお別れかな。
今までのお礼をしっかり言わなくちゃ。