龍馬 お龍 やっと会えた・・・
幕末の志士・坂本龍馬と妻・お龍が100年以上の歳月を越えて”再会”する法要が15日、お龍の墓がある信楽寺(横須賀市大津町)で行われた。
龍馬の墓がある京都霊山護国神社(京都市東山区)の木村隆比古宮司が持参した龍馬の霊を分霊した神具「霊璽」を、お龍の法要に同席させる形で、神仏の垣根を越えた再会が実現した。
木村宮司は6年前に宮司になった時から、「日本の将来や愛する人への思いを抱えたまま、志半ばで凶刃に倒れた龍馬の無念を軽くしたい」と、龍馬とお龍との再会を考えていた。先週、その思いを信楽寺の新原千春住職に伝えたところ、住職から快諾を得たという。
木村宮司は「法要の最中、仏前に飾られた龍馬とお龍さんの写真の表情がだんだん和らぐように見え、胸がいっぱいになった」。新原住職は「お龍さんはやっと龍馬が来てくれたと思っているだろう」と話していた。
法要にはテレビドラマ「龍馬伝」のお龍役、女優の真木よう子さんも参列。終了後、お龍の墓前に花を供え、手を合わせていた。
今朝の読売新聞を読んでいたら、神奈川版のページにこんな記事があったので、頑張って打ちました(笑)
そっか、龍馬が暗殺されてから、お龍さんは龍馬に会ってなかったのか・・・な?
最愛の人を残して、暗殺されてしまった龍馬。
無念の思いは私が想像できないくらいだっただろうなぁ・・・
お龍さんも再婚して、横須賀で亡くなったみたいだけど、龍馬とお龍さんのお墓が別々だということは、初めて知りました。
同じお墓じゃなかったんだねぇ。
やっと会えた2人。
写真の表情が和らいでいくように見えた、という住職のお話に、私も胸がいっぱいになりました。