土曜日に。
去年退職した先輩から、クリスマスカードが届きました
今年は私が喪中なので、先輩が送ってくださったのです。
のメールも嬉しいけれど、やっぱり肉筆っていうのは、温かみがありますよね
だから、手紙って好きなんです
先輩は、私が新入社員だった頃からずっと一緒で、仕事のことはもちろん、いろいろとお世話になった人。
先輩ほどお世話になった人は、未だかつていないと思う。。。というくらい、本当にたくさん助けてもらいました。
そんな先輩が退職する、と言い出したのは、去年の夏。
私も先輩から「辞めようと思う」と初めて言われたとき、涙が止まらなくて、帰りの電車の中でもず～っと泣いていました。
先輩がいなくなっちゃったら、私はどうすれば？？？
誰に頼ればいいの？！
そうなんです。
無意識のうちに、私は先輩の優しさに甘えていて、先輩がいつも守ってくれることが当たり前になっていたのでした。
何か困ったことがあっても、先輩がいるから大丈夫。
と、思っていたので、先輩がいなくなったら、辞めちゃったら、私は誰に頼っていけばいいんだろう？
こんなことばっかり考えていたのでした。
でも、ある時、自分の考えの甘さに気付きました。
私はもう先輩に甘えるのは終わりってこと。
私が先輩にたくさん助けてもらったように、今度は私が後輩の面倒をしっかり見ていかなくちゃいけないんだ。
頼ってばかりじゃなくて、頼られて私が動かなくちゃいけないんだ！
こう考えるようになって、気持ちが少し前を向くようになりました。
先輩が退職してしまったのは、今でも本当に寂しいし、悲しいけれど、先輩に教わったことを、後輩に伝えていけたらいいな・・・と思います。
その前に・・・もっとしっかりした先輩にならなくちゃ！
クリスマスカードのお返事、私も出そう
かわいいクリスマスカード、探さなくっちゃ